2010年3月18日木曜日

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「世界報道自由ランキング」を引き続き自由に報道してみる(←

 


引き続き、「国境なき記者団」の「世界報道自由ランキング」についての話題を続けます(コピー&ペーストの例)。

ラジオ・エレバンはありません

えーと、21.75 ポイントで 88 位のアルバニア。良く「アルメニア」と間違えてしまうのですが、アルバニアにはラジオ・エレバンはありません。ついでに言うと旧ユーゴスラヴィアのような感じもありますが、ユーゴスラヴィア連邦の一員だったこともありません。ちなみに、2003 年に初めてエントリーされた時は 6.50 という好スコアでしたが、その後 2007 年まで連続してランキングを下げています。何があったかは不明ですが……。

オレンジ革命は頓挫したけれど

バルト三国を除く旧ソ連の国では、グルジアに次いでランキングが良かったウクライナは、22.00 ポイントで 89 位でした。2002 年には 40.00 ポイント、2004 年には 51.00 ポイントにまで悪化するも、その後は持ち直して現在に至りますが、なるほど、ヴィクトル・ユシチェンコ(ユーシェンコとも)大統領の任期と連動しているっぽいですね。となると、今年はさらにランキングを下げるかもしれません。

色々ありすぎて良くわからない国

2008 年の 8.83 ポイントから、一気に 23.75 ポイントにランキングを下げたのがイスラエルです。ランキングは 50 くらい下がっているんでしょうねぇ。一体何があったんでしょうか。

ボリビア急落の立役者

24.17 ポイントで 95 位のボリビアも良くわかりません。いや、何となくわかると言えばわかるのですが……。2006 年は 4.50 で、日本よりも高いランキングだったにも拘わらず、翌年は 21.50 ポイント、2008 年は 28.20 ポイントと評価が急落しました。エボ・モラレス大統領の就任がマイナスに評価されているのでしょうね。

モラレスの政治姿勢は強硬な反米主義で、また新自由主義経済、グローバリズムに対して徹底的な対決姿勢で知られている。ベネズエラのチャベス政権、キューバのカストロ前政権との連携を強めている。ボリビアガス紛争においても、多国籍企業に奪われている天然資源の権利を取り戻すべきだとしている。
(Wikipedia 日本語版「エボ・モラレス」より引用)

おそらくは、こういった姿勢に迷惑を蒙った人が多いのでしょう。反米主義の是非はさておき、「多国籍企業に奪われている天然資源の権利を取り戻すべき」という主張には頷けるところもあります。ただ、気をつけないといけないのは、だからといって力ずくで、あるいは超法規的に多国籍企業の資産を奪っても良いということにはならない、ということですね。たまーにこの辺を履き違えているケースが散見されるので……。

というわけで

エネルギーの世界でも、フェアトレードの考え方が浸透することを期待したいところです。あれ? 報道の自由の話だった筈が……。

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