2010年8月6日金曜日

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春の道央・道北の旅 2010 (72) 「羨ましすぎるぞ稚内!」

 

「樺太の庭」

稚内公園の中にそびえ立つ「開基百年記念塔」の中を見てみる……前に、よく見ると周りになにやら色々と木が植えられているのに気がつきます。まずはこれらから見てみましょう。
相変わらずの逆光ですが、「樺太の庭」と書いてあります。
このような感じで、いろいろな木が植えてあるようなのですが、長い冬が終わった直後だからか、今ひとつ良くわからない状態でした(←
ところどころに見られる白いものは、もちろんお墓ではなく、このように名前が書いてあります。
「盆栽」なのだそうです。

初心者向けの一枚バーン

ちなみに、ホントのお墓は眼下に広がります(稚内霊園)。
この、適度な傾斜で木が無い草地は、雪が積もったら初心者向けのいい一枚バーンになるよなぁ、などと思っていたのですが、どうやらそれはその通りだったようで、ここにはつい最近までスキー場があったそうです。

稚内市公園スキー場(わっかないしこうえんスキーじょう)は、北海道(宗谷支庁)稚内市の、稚内公園内にあったスキー場である。施設の老朽化等により、2006年3月21日で廃止された。
(Wikipedia 日本語版「稚内市公園スキー場」より引用)
こんな街中にスキー場があるなんて、夢のような環境だったのに、惜しいことをしましたね……と書きかけていたのですが、なんとなんと、稚内市にはほかにも「こまどりスキー場」というスキー場もあるそうです。うぉー、羨ましすぎるぞ稚内!

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