2010年9月6日月曜日

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春の道央・道北の旅 2010 (92) 「秩父別、一已・妹背牛、花畔」

 

留萌市街の入り口にやってきました。交差点をまっすぐ進むと秩父別、一已を経由して妹背牛のあたりに至りますが、今回は敢えて増毛・浜益を経由して花畔に向かいます。
では、ここで問題です(←)。
次の地名の読みは何でしょう? Q1: 留萌 [   ]、Q2: 秩父別 [     ]、Q3: 一已 [    ]、Q4: 妹背牛 [    ]、Q5: 増毛 [   ]、Q6: 浜益 [    ]、Q7: 花畔 [     ]
全部正解できた貴方は……マニアですね!?(いったい何の


この地図で言うと、そうですね、暑寒別岳の西側を回るルート(国道 231 号線)を行くことになります。

鉄橋や、兵どもが夢の跡

随分と立派な鉄橋です。羽幌砿もそうですが、このあたりは炭鉱が多く、貨物の取扱量も多かったことを窺わせます。
市街部では道路がおそろしく広いのも北海道の特徴かも知れません。
増毛への道路は、坂を下りて海沿いを行きます。

アフンパㇽ、アフンルチャㇽにアフンルパㇽ(字余り)

これは、礼受(れうけ/留萌市)から阿分(あふん/増毛町)のあたりですね。
あふん」という地名は、アイヌ語ではある特別な場所を連想させるものだったりします。フルスペルだと「アフンルパㇽ」「アフンパㇽ」「アフンルチャㇽ」「アフンポール」などの例があるようですが、意味は……またいずれ(←
そして、JR 留萌本線には、あろうことか「阿分トンネル」なるものがあるみたいです。

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