2010年11月12日金曜日

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サラ・ブライトマンとヘンリー・マスケのコラボの歴史

 


おー、ヘンリー!

ヘンリー増毛(ましけ)……ではなくて Henry MaskeSarah Brightman の話題をひとつ。とか言いながら、実は 2008/6/13 に「ヘンリー・マスケに捧げる」なんて記事を既に書いていたりするので、今回は再放送ということで(←

デグナー死すともマスケは死なず

まずは、ヘンリー・マスケさんについてのおさらいからですが、東ドイツ出身のボクサーで、ソウルオリンピック(東ドイツが参加した最後のオリンピックでしたね)で金メダルを獲得した後、プロに転向し、1996 年に現役を引退した……筈だったのですが、ほとぼりが覚めたと思しき 2007 年にこっそりと現役復帰したこともあったようです。

……以上(←

次にサラ・ブライトマンですが、この人については改めて語ることもないでしょう。イギリス生まれの歌手です。以上(←

……さて(←)、そのサラ・ブライトマンですが、1996 年にアンドレア・ボチェッリとデュエットした "Time To Say Goodbye" が大ヒットします。シングルとアルバム合わせて 2,500 万枚を売り上げたと言いますから……凄いですね!

とーもにぃ~旅立~と~う~♪

この "Time To Say Goodbye" は、もともとはアンドレア・ボチェッリのセカンドアルバム "Bocelli" の 1 曲目に、"Con te partirò" という題名で収録されていました。もちろんこの時はボチェッリのソロ曲で、歌詞もイタリア語でした。ついでに言うと日本を始めとする諸外国では、このアルバムが "romanza" という題名で、ボチェッリの最初のアルバムとしてリリースされていた筈……だと思うんですが、ちょいと自信が無いです。

ヘンリー・マスケに捧げたのは?

"romanza" には、1 曲目に "Con te partirò" が、そしてボーナストラックに "Time To Say Goodbye" が収められていました。"Time To ──" はサラ・ブライトマンとのデュエットで、歌詞はもちろん英語のものです。そして、こちらには "- A Tribute To Henri Maske -" と銘打たれています。つまり、ヘンリー・マスケに捧げられたのはあくまで "Time To Say Goodbye" であって、原曲の "Con te partirò" では無いということです。……ちょっと誤解していました。

このバージョンは、サラ・ブライトマンがボチェッリにデュエットを申し出て歌われたものである。ブライトマンの友人で、ドイツの国民的英雄でもあるボクサー、ヘンリー・マスケのバージル・ヒルとの引退試合が1996年11月23日に行われた際、試合前にリング上のステージで初めて2人によって歌われ(演奏はロンドン交響楽団による録音)、マスケの退場時もこの曲が流された。その模様はテレビ放送で2,100万人以上と言われる視聴者が観ていたこともあり、直後の12月に発売されたシングルはドイツのヒットチャートで14週連続1位となった。
(Wikipedia 日本語版「コン・テ・パルティロ」より引用)

前にも書きましたが、「2 人によって歌われ」というのは、もちろんヘンリー・マスケとバージル・ヒルのこと……ではありませんのでご注意を(←)。「2 人」とは、もちろんサラ・ブライトマンとアンドレア・ボチェッリのことです。

コラボの歴史

サラ・ブライトマンとヘンリー・マスケの関係が良く分からなかったのですが、これを見ると「ブライトマンの友人で」と書いてありますね。マスケとブライトマンはお友達だった、ということのようですね。なぁんだ、判ってみればなんてことの無い話題ですね。

ただ、サラ・ブライトマンとヘンリー・マスケのコラボは、実はこれが最初では無かったのだそうです(!)。テレ朝のサッカー中継などでおなじみの "A Question of Honour" という楽曲があるのですが、この曲は……

元々は、1995年5月27日にドイツで行われたIBF世界ライトヘビー級タイトルマッチ、ヘンリー・マスケ対グラシアノ・ロッシジャーニ戦の公式ソングであり、試合前に歌われたのが初演である。
(Wikipedia 日本語版「クエスチョン・オブ・オナー」より引用)

ということなのだそうです。誰ですか「クエスチョン・オブ・モナー」と言った人は?(←

10 円とライターと高野山ケーブル

続けます。

曲の中盤で流れる勇ましい男性コーラスの歌詞も「Two men collide」(2人の男がぶつかりあう)」となっている。
(Wikipedia 日本語版「クエスチョン・オブ・オナー」より引用)

そっか……。あれって「10 円とライター」じゃなかったんですね(←

日本ではテレビ朝日が2000年頃からサッカー・ワールドカップの中継やサッカー・日本代表戦の中継、同日本代表関連ニュースの際にテーマ曲としてサビの部分を使用しているため、日本のサッカー・ファンにもなじみ深い存在となっている。
(Wikipedia 日本語版「クエスチョン・オブ・オナー」より引用)

みたいですねー。とっても好きな曲だけに、あーいった使い方をされると正直びみょーな気分でもあるんですが……。

また、高野山ケーブルの車内放送のBGM、トヨタ・マークXのCM曲としても使われていたことがある。
(Wikipedia 日本語版「クエスチョン・オブ・オナー」より引用)

高野山恐るべし……!


(Wikimedia Commons より借用。この作品の著作権者である Arbutus 氏は、この作品を以下のライセンスで提供しています。: クリエイティブ・コモンズ表示 - 継承 3.0 Unported

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