2011年1月16日日曜日

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第35回「穂別富内の山中に宮沢賢治の理想郷を見た」

 


「三航北国日誌」第 35 回です。本日は予定を変更して(変更してない)「穂別富内の山中に宮沢賢治の理想郷を見た」と題してお送りします(←

「北のイーハトーブ」

宮沢賢治のコンセプトを具現化したという「涙ぐむ眼」花壇の横にはグランドゴルフ場が。そしてそこには……


北のイーハトーブ」の文字が。「イーハトーブ」と言うのは……

イーハトーブとは「岩手」(歴史的仮名遣で「いはて」)をもじってつくられた宮沢賢治による造語で、賢治の心象世界中にある理想郷を指す言葉である。
(Wikipedia 日本語版「イーハトーブ」より引用)

要するに「岩手」のことです(←)。まぁ、北海道には「岐阜」や「鳥取」があるくらいですから、岩手の一つや二つで驚いてはいけないのかも知れません(←

「銀河ステーション」は北海道の山中に実在した!(← もういい

ここがその……「銀河ステーション」という何か?らしいのですが、ぱっと眺めたところ……


謎の旧型客車と、


これまた懐かしい「腕木式信号機」しかありません。

なんじゃこりゃぁぁぁ!

ん、よーく見ると、右側の線路の先になにやら変なものが見えますね。


なんじゃあこりゃあぁぁ……! これはまるで、空母の「スキー・ジャンプ甲板」ではないですか……。


(Wikimedia Commons より借用。このファイルはパブリックドメインとして提供されています。''This file is a work of a sailor or employee of the U.S. Navy, taken or made during the course of the person's official duties. As a work of the U.S. federal government, the image is in the public domain'' .)

アングルを変えてもう一枚。


さらに正面から(しつこい)。


この謎の線路ですが、おそらく、雪対策ではなくオーバーラン対策でもなく、高架に繋がっていたわけでもなく、「作り物」だと思います。「宮沢賢治」と言えば「銀河鉄道の夜」、「銀河鉄道の夜」と言えば「銀河鉄道 999」(←)、「銀河鉄道 999」と言えば「鉄郎とメーテル」、「鉄郎」と言えば「出川哲朗」……あれ、すいません。要するに「空飛ぶ列車」の「」をイメージしたのでしょう。即ち、これが「銀河ステーション」なのではないかと。

普通転轍器

スキー・ジャンプ甲板(←)の近くには、これまた懐かしい転轍器標識つきのポイント装置があります。


このような形になっていて、ポイント(転轍器)の向きによって上の標識の向きが 90 度変わる、というものです。青丸が「定位」(本来の向き)、黄色い羽根だと「反位」(逆向き)を意味していたのだそうです。これは、進行方向から見ると青丸に見えるので「定位」ですね。

色と形が異なるのは、遠くからでも識別できるように、ということなのでしょうが、かなり視力が良くないとわからないですよね、これ。本来と異なる向きを指していたのに気づいてから急ブレーキをかけたのでは、間に合わないような気も……。

ではここで問題です

最後にクイズをひとつ。これは何を撮影したものでしょうか?


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