2011年1月26日水曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

Bojan のホテル探訪~「グランドプリンスホテル赤坂」編(おしまい)

 


その日の(いつだ)夜の話です。


3 階のカフェレストランで夕食を頂いていたのですが、後ろの方からやたらと「俺様はエライんだぞ」という態度が出まくりのおじさんが、なにやら語っていました。耳を塞ぐわけにも行かず、仕方なしに話の内容を耳に入れていたのですが……、話の主は、どうやら国鉄(あるいは JR)の「無料パス」を持っているようでした。……そう、国会議員らしいのですね。

そうか、ここは赤坂見附駅のすぐ近く、ということは永田町駅のすぐ近くです。だから別に国会議員が屯していても不思議は無いのですが、何だか「へぇー」と、妙な感慨に耽ってしまいました。

利用者の例
政治
自由民主党の派閥「清和政策研究会」の事務局が旧館1階に置かれており、毎年春頃に政治資金パーティーを開催している。創始者で第8代自由民主党総裁の福田赳夫は西武グループ総帥・堤義明の媒酌人を務め、福田の長男・福田康夫は麻布学園や早稲田大学で堤の2年後輩に当たる。
(Wikipedia 日本語版「グランドプリンスホテル赤坂」より引用)

ふむふむ、「清和政策研究会」なんてものがあるんですねぇ。

グランドプリンスホテル赤坂(旧赤坂プリンスホテル)の旧館(旧李王家邸)内に事務局を設置し、同ホテルで毎年1回春頃に政治資金パーティーを開催することが慣例となっているが、
(Wikipedia 日本語版「清和政策研究会」より引用)

ほほう、これまた華麗な話ですね。しかしながら、

同ホテルが営業終了するのに伴い他所に退去予定。
(Wikipedia 日本語版「清和政策研究会」より引用)

なんだかちょっぴり切なくなります。

ブルーガーデニアで朝食を

翌朝は、40 階のレストラン「ブルーガーデニア」で朝食バイキングです。


通常は、宿泊パッケージに含まれてでもない限り、自分から朝食バイキングに出向くことはあまり無いのですが、これはやはり「最初で最後」というキーワードに踊らされていると見ました。バイキングそのものは、オムレツだか目玉焼きだかをその場で焼いてくれるのは加点ですが(えらそうに)、内容そのものはごくごく普通のものでした。

もちろん及第点は十分クリアしているのですが(何と偉そうな)、「ここのバイキングは凄い!」と思わせるほどのものは無かったかなぁ、などと……。いや、もちろん景色はご覧の通りの素晴らしさですけどね。

WITH OUR GRATITUDE, But...

チェックアウトを済ませて、ついでに荷物の宅配の手配を済ませて……。ふと周りを見渡してみると、


なにやら書いてありますね。


ふむふむ、1955/10/1 に開業して、2011/3/31 に営業終了(予定)であることが書かれている、55.5 年間の記念碑的モニュメントでしょうか。


ホテルの外観にも、


"WITH OUR GRATITUDE" と銘打った感謝のメッセージですが、さりげなく「2011年3月末日まで変わらぬおもてなしでお迎えいたします。」とアピールしていたりします。まだ営業終了まで 2 ヶ月強ありますので、興味を持たれた方は是非一度ご利用ください。

Rating

ここまで長々と書いてきましたとおり、サービスや雰囲気については申し分ありません(国会議員はちょっと……でしたけど)。Rating は「★★★★☆」(四つ星半)にしてみました。東京のど真ん中にありながら、実は意外とリーズナブルな料金で泊まれるあたりはポイント高いです。今が最後のチャンスですよ!?

前の記事次の記事

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

最近の記事