2011年8月10日水曜日

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北海道・東北の旅 2010/夏 (166) 「ついに寒気が……」

 

「三航北国日誌」第 166 回です。全国的にクソ暑い中、皆様いかがお過ごしでしょうか?

ずーっと無料です

紅茶を飲むヒマも無いまま「日東道」を南に進みます。岩城 IC からは新直轄方式で建設されたのでずーっと家族割……じゃなくて無料です。
現在の所、にかほ市の郊外で「日東道」はおしまいです。ここからは絶賛工事中のようですね。「『にかほ』って何?」と思った方もいらっしゃるかと思いますが、もともとは「仁賀保」と書くみたいですね。
で、そんな旧・仁賀保町の名物はと言えば……
TDK です。ええ、あの TDK です(旧社名:東京電気化学工業株式会社)。

TDKの企業城下町として知られ、仁賀保町とその周辺には、TDKの工場・関連会社が集中する。
(Wikipedia 日本語版「仁賀保町」より引用)
ということなのだそうですが、一体なぜ? という疑問が……。実は、

沿革
1935年7月 - 齋藤憲三(秋田県にかほ市出身)がフェライトの発明者である東京工業大学教授加藤与五郎、武井武と出会い、フェライトの工業化を決意する。
12月 - 東京電気化学工業株式会社を設立
(Wikipedia 日本語版「TDK」より引用)
なのだとか。なるほどー

ついに寒気が……

さーて、この記事を見る限りでは淡々と旅を続けているようにも思われるかもしれませんが、実は車内ではえらいことになっていました。鼻水が出まくり、くしゃみが止まらず、挙げ句の果てには悪寒まで感じる始末。風邪の症状ですねぇ……。

改めて思い起こしてみれば、二日前の Day 5 が終わった時点で、ちょっぴり身体が重く感じられるようになっていました。この日はこんな感じで
あちらこちらで通行止めの刑を喰らって、ルートも二転三転した日だったので、普段より「疲れた……」と感じても不思議は無かったわけでして。単純な疲れだと思っていたんですよね。

寒気に至るまでをひたすら振り返る(←

で、翌日……
吹きっ晒しのデッキでかもめと戯れた後、船室に入ることなくずーっとデッキに出ていた(今から思えば、結構体温を奪われていたような)のが良くなかったのかも知れません。そういえば、
階段の上りでも思った以上に息が切れてましたしね。そこに来て
真夏日が続いていた中、いきなりの気温 22 ℃。しかも雨に濡れながら
「雫石~☆」などと写真を撮影していては、そりゃあ一気に体調もおかしくなるというものです。

ファイナルアンサーは?

で、結局どうしたかと言えば……。暖房入れました(←)。いやー、まさか 8/14 に暖房を入れる羽目になるとは思わなかったです。

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