2011年12月23日金曜日

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第93回「焼火の歩き方(第三夜)」

 


焼火の歩き方

こんばんは。「『焼火』の歩き方」第三夜の時間です。

引き続いて登山道を歩むこと数分……


おおっ。今度は随分と立派な鳥居が見えてきました。本殿までもう少しでしょうか!



今日も焼火トリビア

では、今日も「焼火トリビア」行きましょう。

歴史
「焼火山縁起」によれば、一条天皇の時代(10、11世紀の交)、海中に生じた光が数夜にわたって輝き、その後のある晩、焼火山に飛び入ったのを村人が跡を尋ねて登ると薩埵(仏像)の形状をした岩があったので、そこに社殿を造営して崇めるようになったと伝えている。
(Wikipedia 日本語版「焼火神社」より引用)

あれ。「海中に生じた光」って、それってイカ釣り漁船の……(違)。ではなくて、10/23 の記事「セント・エルモの火」でも出てきた話ですね。はい、この記事では島後の「伊勢命神社」を取り上げていたのでした。

社家の伝えによれば、伊勢族が隠岐島に来住した当初、毎夜に海上を照らしながらやって来る神火(怪しい火)があり、それが現鎮座地の南西5.5km隔たった字仮屋の地に留まるので、その地に小祠を建てて祖神である伊勢明神を勧請奉斎したところ神火の出現も止んだといい、その祠を後に現在地に遷座したものであるという。
(Wikipedia 日本語版「伊勢命神社」より引用)

読点が多いな……(そこか)。

昨日の記事で、どうして江戸時代に「伊勢神宮互換」とされたのかが謎である、なんて書きましたが、こうやって考えてみると「海上の火」という共通項はあるわけですね。焼火神社の「海上の火」の伝承は平安時代に遡るようですから、このことも「伊勢神宮互換」という話のバックグラウンドになったのかも知れません。

では、トリビアはこの辺にしまして。

Polypodium x takuhinum

鳥居の前の左右に案内板がありますね。見てみましょう。


こちらは屋根のついた立派なものですね。例によってフォトショで変形してみました(ホントに便利ですよね)。


ふむふむ。「焼火神社神域植物群」は島根県の天然記念物なんですね。なるほど、道理で人の手が入っていないように見えたわけです。おお、「タクヒデンダ」なんて名前の山野草もあるんですね。漢字にすると「焼火連朶」なのだとか。学名は Polypodium x takuhinum なのだとか!?

焼火山の野鳥 × マムシに注意

そして、もうひとつの案内板には……


「焼火山の野鳥」とありますが、右下にでかでかと「マムシに注意!!」とありますね(笑)。どう見ても野鳥よりインパクトがあるという……

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