2012年6月2日土曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

道東の旅 2011/春 (41) 「越川橋梁ふたたび」

 


越川にて

さてさて。知床に向かう前にわざわざ寄り道して、越川の地で目にしたものは……。こちらです。何やら前方に見えてきましたね。


ここで U ターンするので、向かって右手の空き地?に車を入れます。


この石積みのアーチは、もちろん「凱旋門」では無くて……


越川橋梁」という、鉄道橋の遺構です。

越川橋梁(こしかわきょうりょう)は、北海道斜里郡斜里町にあるコンクリート製の鉄道橋である。正式名称は第一幾品川橋梁(だいいちいくしながわきょうりょう)であるが、通称としての越川橋梁の方で呼ばれることが多く、登録有形文化財の登録にあたっても通称名が採用されている。
(Wikipedia 日本語版「越川橋梁」より引用)

ふむふむ。北海道のコンクリート製アーチ型の橋梁と言えば、糠平湖に沈む「タウシュベツ橋梁」(tat-us-pet)が有名ですが、この「越川橋梁」もそれに負けず劣らずの存在……ではないかと。まぁ、いろいろと曰くありげな橋でして。

越川橋梁

まずは、位置関係のわかる写真から。


という感じで、なぜか道路から見えるところには 1 径のアーチだけが残っている状態です。なぜこうなっているかと言いますと、

1973年、旧根北線のルートと並行して位置する国道244号の拡張工事のため、国道上の橋脚2本が撤去されたが、残りの部分は健在である。1998年に国の登録有形文化財に登録された。
(Wikipedia 日本語版「越川橋梁」より引用)

ということなのだそうです。まぁ、仕方が無いと言えば仕方が無いことですが、ちょっと勿体ない気もしますね。

構図の敗北

さて。「健在」とされる「残りの部分」を見に行きましょう。道路を挟んで右側にあります。こちらです。


うーん、我ながら失笑を禁じ得ないセンスの構図ですね(笑)。もうちょっとだけマシな写真がこちら。


見たところ、5 連のアーチが確認できそうです(実際には 6 連が健在のようです)。もともとは 10 連のアーチ橋だったそうですが、先ほど引用した通り、国道(まさに今走ってきた道ですね)を拡幅する際に 2 脚 3 連が失われています。

「きけん」です

違うアングルから見てみましょう


もっと近くに寄って撮影してみたい気もあったのですが、


ということらしいので、これ以上近づくのは止めたほうがよさそうですね。

前の記事次の記事

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

最近の記事