2012年11月2日金曜日

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道東の旅 2011/春 (159) 「分遣瀬に賤夫向」

 


分遣瀬(わかちゃらせ)

「北太平洋シーサイドライン」を西に向かっていたのですが、何も無さそうなところにポツンと立っている看板を見かけました。こちらです。


クローズアップしたものがこちら。


はい。この辺一帯の地名と、その由来を記した看板だったのでした。そう、このあたりが「分遣瀬」(わかちゃらせ)なのですね。それにしてもこの字の充て方は傑作ですね。「分かち・遣る・瀬」で「ワカチャラセ」という訳です。

水が滝となって落ちている……?

右下の方に「地名解」が記されているので、そこを拡大してみましょう……。


んー、「水が滝となって落ちている所」というのは読めるのですが、その後が……。「蝦夷語地名解では」までは辛うじて読めましたが……。

ちなみに、分遣瀬の地形はこんな感じでした。


「水が滝となって落ちている所」というのとはちょっと雰囲気が違いますが、これは「滝となって」という解釈がびみょうなせいで、「水がすべり落ちるところ」と解釈すれば、確かにそれっぽい雰囲気になろうかと思います。

I feel Coke

目の前の野原?には、いろいろと見慣れない?植物が群生していたのですが、


こんなものまで。


ポイ捨てはいけませんよ!

賤夫向(せきねっぷ)

さて、分遣瀬から少し西に行ったところに駐車場がありました。


おそろしく逆光ですいません。トリミングしてちょちょいとレタッチしたものがこちら。


はい。カタカナで「セキネップ」とあります。これ、漢字だと「賤夫向」と書くのだとか。ちょっと佳字とは言えませんし、何よりも読めないので、カタカナで「セキネップ」となってしまったのも仕方が無いかな……と思わせます。もちろん、地名としては「賤夫向」の字が残っているのですけどね。


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