2013年12月12日木曜日

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利尻・礼文の旅 2012/夏 (159) 「このバスはいつか見たバス」

 

このバスはいつか見たバス

そうそう。オタドマリ沼(の駐車場)では、こんなエピソードがあったのでした。まずはこちらのバスをご覧ください。
はい。このバスはどこかで見たバス……。そうです、姫沼園地に停まっていた、宗谷バスさんの二階建てバスですね。
オタドマリ沼の駐車場に停めておいた車に一旦土産物を置いて、再び沼の景色でも写真に納めようと歩き始めたところ、バスの運転士さんに「さっき姫沼で……?」と声を掛けられました。割と珍しい車に乗っているので、運転士さんの記憶に残っていたらしいのです。

その後は「この車は何という車ですか?」「プジョー 406 クーペです」「どちらから?」「奈良から来ました」「排気量は?」「3 リッターです」といったお決まりの会話が交わされたのでした。こういった会話が成り立つのは、物珍しい車に乗っているメリットかもしれませんね。

どうやら、宗谷バスの二階建て観光バスも、利尻島の名所を時計回りで巡っているようなのですが、少しスタートが早かったらしく、姫沼でもオタドマリ沼でも先を越されていたようでした(オタドマリ沼を出る時には、既にその姿はありませんでした)。

鬼脇から仙法志へ

さて、オタドマリ沼を出発して、仙法志に向かいます。前方には「仙法志ポン山」の美しい山容が見えていますね。
路肩には、道内のあちこちで見かける例の標識も……(左上のもの)。
これ、確か「測量用の標識」という話でしたね(以前にコメントで教えていただきました)。

仙法志の高台をゆく

利尻島周回道路は、仙法志のあたりでは高台のバイパスになっているので、仙法志御崎公園に行くには左折して旧道に行かないといけない……のですが、仙法志御崎公園には前日にも立ち寄っているので、この日はまっすぐ、バイパスを行きます。
というわけで、利尻町に入りました。
雲が利尻富士を覆っていましたが、少し切れ目ができてきました。このまま晴れてくれればいいんですが……。
仙法志の高台を機嫌良くドライブしていたところ……
お、博物館ですね。今度は休館日でないといいなぁ。

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