2014年2月12日水曜日

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利尻・礼文の旅 2012/夏 (205) 「聖地としての『塩狩峠』」

 

塩狩駅

JR 宗谷本線の塩狩駅は、「塩狩峠記念館」のすぐ近くにあります。
というわけで、ちょっと見に行ってみましょう。
この階段を下りてきたのですね。ここから左のほうに歩いて行きます。

まるで民家のような

駅舎が見えてきました。
もちろん「本場の味 サッポロビール」は外せませんね。
駅舎からホームを眺めます。

聖地としての「塩狩峠」

駅の北側には「塩狩峠」の碑と、何やらモニュメントがあります。
こちらが「塩狩峠」の碑です。
そして、こちらが「長野政雄氏殉職の地」のモニュメントです。
三浦綾子の「塩狩峠」という小説をご存じの方も多いかと思います。ベースとなった史実はドラマチックなものなのですが、小説のほうは特定のドグマに毒されている(そもそも教団出版局の雑誌に連載されたものであるという点でお察しください)ようで、正直、ちょっとどうかと思いました。

不快に感じられたようであれば申し訳ありません。まぁ、こんな皮相的な見方をする人間がいてもいいのではないかと……。

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