2014年4月18日金曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

春の只見線(第2回)

 


上野から高崎方面に向かう特急「草津 31 号」が発車しました。高崎までは 1 時間 20 分の旅です。さて、この車両にはひとつ妙な点がありまして……。


そう、こちらです。(JR の)特急電車の窓は開かないのが一般的だと思うのですが、実はこの車両の窓は開けられます。なんでこんな構造にしたのだろう……。

国鉄 185 系電車

ということで、この車両について Wikipedia を見てみました。

特急形車両でありながら通勤通学輸送にも対応させるという、それまでの国鉄にはなかった新しい試みのもとに設計・製造されたことが特徴で、東海道本線で普通列車と急行列車に使用されていた153系電車の置き換えのために登場した車両である。
(Wikipedia 日本語版「国鉄185系電車」より引用)

ふーむ。

このため、国鉄東京南鉄道管理局では153系を置き換えるための車両の構想を立案することになった。しかし、先に述べたように、東海道線で使用されている153系は普通列車にも運用されており、車両の運用効率を向上し、置き換える車両数を抑制するためには、153系と同様に東海道線の通勤用としても使用可能にする必要があった。この時点では特急への格上げという考えはなく、あくまで急行「伊豆」の置き換えが命題であった。
(Wikipedia 日本語版「国鉄185系電車」より引用)

ああ、なるほど。もともとは急行用の車両として考えられていたんですね。それで窓が開くようになっていたのか……。

こうして、新型車両は国鉄では初めての試みとなる「特急用としても通勤用としても使用できる車両」として登場したのが185系である。
(Wikipedia 日本語版「国鉄185系電車」より引用)

なるほどー。こんな経緯があったのですね。

ドアは手で開けて

さて。高崎に到着しました。ここから先は上越線に入ります。特急「草津 31 号」も上越線を渋川まで走るので、そのまま乗っていても良かったのですが、特急に乗ったところで一本早い電車に乗れるわけでもないので、ここで各停に乗り換えます。


これも国鉄時代の電車ですね。では、さっそく乗車してみましょう。


これまた最近では珍しくなりつつある、ドアを手で開けるタイプの車両です。このドアが意外と重いんですよね……。



昭和は遠くなりにけり

電車は高崎を出発して、渋川・沼田を経由して水上に向かいます。渋川を過ぎたあたりから、線路は少しずつ高台に上っていきます。ずっと先にはうっすらと榛名の山々が見えますね。


とある駅の前で、こんな看板を見かけました。「有害図書 自販機設置反対」なんて書いてあります。今でもあの手の自販機ってあるんですね……(笑)。


で、その「とある駅」がこちら。


津久田駅は無人駅ですが、簡易 Suica 改札機が用意されているので Suica も利用可能です。

残雪

このあたりでは、利根川が蛇行していることもあり、何度も利根川を横断します。


そして、ついに残雪を目にしました。3 月ですが、やはり少しは雪が残っているものなのですね。


前の記事次の記事

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

最近の記事