2014年7月22日火曜日

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道東の旅 2013/春 (49) 「帯広を通らない道東道」

 

十勝平野へ

道東道最後のトンネル(現時点で)となる「広内トンネル」を抜けた後も、道東道は日高山脈の山裾に沿ってゆっくりと高度を下げてゆきます。
3 % の下り坂が 4 km 続くのですね。気をつけないと速度超過してしまいそうです。

十勝清水 IC

十勝清水 IC が見えてきました。トマム以西の道東道が未開通だった頃は、このあたりに本線料金所があった筈なのですが、今ではその面影はありません(もしかしたら単に見落としているだけかも知れませんが)。
上下線の間に空き地がある以外は、ごくごく普通のインターチェンジのように見えます。

暫定 2 車線

十勝清水 IC から先は、文句なしの暫定 2 車線といった感じで(どんな感じだ)、上下線の間に空き地が設けられている例が多く見られます。これだと比較的容易に拡幅できそうですね。

この区間は、開通当初は利用がかなり低迷して、「高速道路は本当に必要だったのか?」と疑問を投げかけられたものでした。

気温 11 度

このあたりで、JR 根室本線と国道 38 号を続けてオーバークロスします。高架橋や橋梁は右か左に片寄せしないといけないので、広々とした中央分離帯は姿を消して、ポストコーンで区切られたお馴染みの眺めに戻ります。
十勝平野まで下りてきたこともあってか、気温も 11 度まで上昇しています。随分と暖かくなりましたね。

帯広を通らない道東道

十勝川の橋梁が見えてきました。
道東道は北見に向かうことも考慮してか、十勝川の北側にルートを取っているため、それもあってか帯広市内からは少し「遠い」印象を受けてしまいます(実際、道東道は帯広市域を通っていません)。これも当初、利用が低迷した一因だったかもしれません。

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