2014年8月18日月曜日

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道東の旅 2013/春 (68) 「ゆるやかな丘の斜面をまっすぐ駆け上がっていくと」

 

置戸から留辺蘂へ

置戸(おけと)町の中心地のやや外れ(ややこしい)をほんのちょっとだけ回って、再び国道 242 号線に戻ってきました。カーブ路の中央分離帯にガードレールがあるのがいかにも北海道らしいですね。

右折レーンあり

国道は、置戸町からまっすぐ北に北見市留辺蘂(旧・留辺蘂町)に向かいます。ただ、北見市の中心部に向かうには訓子府(くんねっぷ)町を経由したほうが近いということで、訓子府に向かう道道 50 号はここで右折です。
ところで、ちょっと珍しい青看板を見かけました。
こちらなのですが、「右折レーンあり」というものです。そんなに特殊なものでは無いですが、割と珍しいように思えます。どうしてこんな標識が? と思ったのですが……
なるほど。これは確かに「右折レーンあり」をアピールすべき構造のようですね。緩やかに左にカーブしている上に、本来の走行車線を右折車線に転用して、その左側に新たに直進車線を継ぎ足したように見えます。センターラインが見えなければ、確かに間違える人が出てきそうです。

秋田にやってきました

国道をそのまま直進して、「秋田」にやってきました。
ここは「置戸町秋田」というところです。道内には「釧路市鳥取」のような地名が割とあちこちで見られるのですが、ここもその例のひとつで、秋田県からの移住者が多かったことに因むのだとか。

なお、左折すると「秋田市街」に行けるのだそうです。

ゆるやかな丘の斜面をまっすぐ駆け上がっていくと

国道 242 号は、ゆるやかな丘の斜面を駆け上っていきます。
まっすぐな道をずーっと駆け上がっていくと……
道路脇に何やら看板が見えてきました。
看板には「またおこしください 緑と清流のまち置戸へ」とあります。ほんの少しとは言え街の中も見て回ったので、今度は素直に受け止められそうです。

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