2014年10月28日火曜日

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道東の旅 2013/春 (113) 「北見中央 IC~北見川東 IC」

 

今夜も懲りずに北見道路特集

いつの間にか「北見道路特集・完全版」になっちゃってますが……(汗)。

北見中央 IC

北見中央 IC の出口が見えてきました。北見西 IC から数えて 3 つめの IC ですが、IC 番号は「2」です(供用開始が遅れた北見北上 IC は「1-1」)。
北見中央 IC は、一般道との高低差が結構あるため、ちゃんとしたランプウェイが設けられています。

実は「完成 2 車線」でした

流入路との合流が完了すると、すぐ次のトンネルです。これを見ると、将来の拡幅を検討しているようには見えないのですが、それもその筈で、この「北見道路」は、実は「完成 2 車線」で設計されているらしいのですね。

一昨日の記事で「暫定 2 車線」と書いたのは事実誤認による勘違いだったようです。大変失礼しました。
ちなみに、トンネルの名前は「川東トンネル」(913 m)で、
その手前に架かる橋の名前は「シュブシュブナイ川橋」と言うのだそうです。この川の名前も、ちょっと曰くありげな感じですね。

最初で最後の?追越車線

川東トンネルを抜けると……この先は、もうトンネルはありません。
北見道路は 2 車線道路(片側 1 車線)なので 70 km/h 制限なのですが……おっ、前方がちょっと開けてきました。
長さ 1,250 m の追越車線です。これはとても有り難い……筈なのですが、前方に車の姿は全く見当たりません(汗)。

北見川東 IC

追越車線の途中に、謎の流出路がありました(現在の「北見川東 IC」)。
ここも北見北上 IC と同じく、最初から工事が済ませてあるようにしか見えないのですが、これらは「地域活性化インターチェンジ」と呼ばれる仕組みのものだそうです。「地域活性化インターチェンジ」とは耳慣れない名前ですが、建設費用を地方公共団体が負担するインターチェンジなのだとか。なるほど、こんな仕組みもあったのですね……。

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