2016年4月18日月曜日

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札沼線各駅停車の旅 (14) 「終着駅、新十津川」

 


中徳富駅(二代目・廃止)

下徳富(しもとっぷ)を発車すると、あとは終着駅の新十津川を残すのみとなりました。実は、下徳富と新十津川の間には「中徳富駅」(二代目)という駅があったのですが、利用客がほぼ皆無にまで落ち込んでしまったため、2006 年に廃止されてしまっています。



ちなみに、現在の「新十津川駅」が元々は「中徳富」という名前でした。初代中徳富駅は 1943 年に不要不急線として休止されてしまい、その後 1953 年に復活する際に「新十津川駅」に名前を変えています。

新十津川駅

下徳富から終点の新十津川までは、前述の中徳富駅が廃止されていることもあるため、5.0 km を約 7 分で走り抜けます。運転席後ろの運賃表示器には、各駅からの運賃が表示されていました。石狩当別から新十津川まで、全部で 18 駅ですから、ちゃんと数も合ってますね。


まもなく終点の新十津川ですが、乗客は私ひとりでした。昨年 6 月のとある土曜日のことです。


新十津川行き 5433D は、最終的には 1 分遅れで終点の新十津川に到着しました。下車時に運転士さんに切符を手渡そうとしたところ……


長距離の切符だったからか、「(記念に)そのままお持ちになって構いませんよ」とのこと。運転士さんの機転に感謝しつつ、ありがたく記念に頂戴したのでした。

散策開始!

新十津川駅にやってきた下りの 5433D は、26 分後に上りの 5434D として石狩当別に戻ります。折り返しの 26 分の間に周囲を散策することにしましょう。


札沼線の線路は新十津川駅から少し先まで続いていますが、150m ほど先にアパートが建てられていて、その先はもはや当時の面影はありません(一部の橋梁が遺構として残るのみ)。


ホームには、ルピナス(ですよね?)の姿が。外来植物なので本来はあってはならないものかも知れないのですが……。


一両の列車は、駅舎に向かうのにちょうど良い場所に停車しています。


ホームから駅舎を望みます。無人駅ですが、とても立派な駅舎ですね。



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