2016年5月11日水曜日

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新十津川→京都 1568.9 km (8) 「急行『はまなす』乗車記 (3)」

 


急行『はまなす』乗車記 (3)

青森行きの急行「はまなす」は、ついに青函トンネルを抜けました。ということは……本州ですね!(そりゃそうだ) まだ 5 時過ぎですが、窓の外の景色はすっかり朝が来た! という感じです。


木古内は通過した「はまなす」ですが、蟹田にはちゃんと停車しました。但しこれは運転停車のためドアは開きません。どうやら運転士がここで交代するようですね(JR 北海道から JR 東日本?)。


蟹田駅は 5:19 に発車しました。あとは終点の青森に向かうだけです。陸奥湾の向こうに見える朝日が眩しいですね。



衝撃のアナウンス

ところが……蟹田駅を発車してから数分後、車内に衝撃のアナウンスが流れます。なんと、現在乗車中の「はまなす」は 5 分遅れで運行中なのだとか。これがどういうことかと言いますと……

202 札幌 22:00 → 青森 5:39(急行「はまなす」)
2042M 青森 5:43 → 秋田 8:22(特急「つがる 2 号」)

この、青森駅 4 分乗り継ぎという、黄金の方程式(どこがだ)が儚くも崩れ去ることを意味するのです。あーこれはまずいです。完全にプランが破綻してしまいます!

……もちろん、そんなことは無くてですね。青森から秋田に向かう特急「つがる 2 号」は、ちゃんと「はまなす」の到着を待ってから発車してくれるとのこと。元々「はまなす」からの乗り継ぎを想定したダイヤを組んでいる筈なので、まぁ当然と言えば当然なんですけどね。

現在のダイヤでは、「つがる 2 号」の青森発は 9:06 です。「はまなす」の廃止とともに、「つがる 2 号」も事実上廃止されてしまったようなものですね。

デッキで待機

「『つがる 2 号』はこの列車の青森到着後すぐの発車となります」ということで、乗り換え客はデッキで待機するよう要請がありました。


ドアのガラスにはどこかで見かけたおじさん? の姿が。「はまなす」用の客車も JR 北海道の車両ですからね。


デッキには、こんな懐かしい「くずもの入れ」もありました。昔はみんなこんな感じでしたよねぇ。


あと、これは今でもあるかもしれないですが。



終点・青森

急行「はまなす」は、結局 6 分遅れで終点の青森に到着しました。


特急「つがる 2 号」は、階段を上がって向かい側のホームからの発車です。時間は殆どありません。急ぎましょう!(などと言いながら写真撮影は忘れない)


これが最初で最後の夜行急行「はまなす」の旅となってしまいました。「はまなす」の良さは多くの人が語り尽くしてきたところですが、改めてその良さを実感できたような気がします。無茶な旅程でしたけど、来て良かったですね。


新十津川から青森までは 557.2 km ということで、京都までは残り 1,011.7 km となりました。

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