2016年6月30日木曜日

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秋の道南・奥尻の旅 (4) 「謎の高架橋」

 

朝里川温泉から北上して、とりあえず国道 5 号に向かいます。ん、またしても前方に何やら橋が見えてきましたが……
どことなく、小ぶりの餘部鉄橋のようにも見えますが……。もちろん今度はループ橋ではありません。
そのまま直進すると、朝里の市街地が近づいてきました。
札樽道・朝里 IC の手前で信号に引っかかったので、ふと左側を見てみると……
NEXCO 東日本のロゴのついた建物があり、手前に PR 用のポスターが貼ってありました。
「第 32 号 オタルナイ通信」とあります。いやー皆さん「オタルナイ」が大好きですね(笑)。それはさておき、さっき見かけた高架橋?の正体について記してありました。どうやら「北海道横断自動車道 余市~小樽間」の工事だったようですね。

現在のところ、札樽道(さっそん──)の終点は小樽 IC ですが、将来的な延伸の可能性を全く考慮していない設計のため、小樽から余市まで高速道路を延伸するのは難しい状態でした。

(この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである)
どうするのかなーと思っていたのですが、どうやら朝里 IC の東側に(仮称)小樽 JCT を新設して、そこから南側に迂回する新ルートを作っているようです。そのおかげで、朝里川温泉にほど近いところに橋を架けていたのですね。

ちょいと給油を

謎が解けてすっきりしたところで、国道 5 号との交差点にやってきました。左折して小樽の中心街に向かいます。
……と見せかけて、ちょいとガソリンスタンドに寄り道を。
ガソリンの残量は 40% ほどあったのですが、小樽から瀬棚までは 200 km ほどありますし、しかも瀬棚からはフェリーで奥尻に向かうことになります。このまま行くと、どうせどこかでガソリンの給油が必要になるわけです。いや、決して島のガソリンは高そうだからできれば避けたい……なんて計算では無くてですね……。
朝里で給油した大きな理由のひとつがこちらです。うちの車の悪い癖なんですが、給油口のドアがちょくちょく開きづらくなるんですよね(つっかかるというか、バネが弱くなるというか)。セルフで給油口のドアを開けるのに一苦労したことがあったので、その辺の手間も避けるためになるべくセルフは使わないようにしているのです(雇用創出の願いもあるんですけどね)。
ありがたいことに、スタッフ給油の時間内でした。お世話になります~

(今度こそ)小樽へ!

給油をささっと済ませて(スタッフさんありがとうございます)、小樽築港駅方面に向かいます。

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