2017年2月22日水曜日

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冬の北海道の旅 (79) 「ここは『猟区』」

 

道道 137 号「遠軽雄武線」で西興部に向かいます。西興部までは僅か 18 km しかありません(色々と感覚が麻痺してますね)。
道道 61 号との交叉点から 3 km ほど進んだところが「札久留峠」です。えーと、近くを流れる川名が「サクルー」ですから、これも「さくるー峠」でいいでしょうか?
そして、札久留峠の向こう側は西興部村です。随分とゴキゲンな牛がエレキギターを奏でていますが、西興部と言えばエレキギターの町(あ、村か)なんですよね。

ここは「猟区」

峠を越えたあたりから、緩やかなカーブが続きます。おや、何やら珍しい案内板? が見えますが……?
「鳥獣保護区」ならぬ「ここは猟区」という案内でした。実弾が飛び交う世界でしょうか(何か違うような)。「鳥獣保護区」の看板ならあちこちで見かけるのですが、「猟区」をアピールする看板は初めてみたような……?
緩やかな右カーブ、ちょっと深めの左カーブ、そして 180 度近くぐるっと向きを変える急カーブを抜けます。空も晴れてきましたし、路面の積雪具合も絶妙な感じです。これはたまりませんね。雪道楽しい!

ウエシリ?

雄大な右カーブを抜けて、藻興部川の流域にやってきました。この先の交叉点を左折すると藻興部川の上流に向かうことになります。そして、藻興部川の源流部を遡った先に「ウェンシリ岳」があります。
でもこの看板、よーく見ると Mt. Ueshiri になってませんか?(ウエシリ

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