2007年12月31日月曜日

Bojan のホテル探訪~「(特に名を秘す某ホテル)」編

いつもご好評いただいている(ウソつけ)このシリーズですが、今年をしめくくる意味でも、最後は匿名といたします(まったく意味不明)。

はい、まずはさくっと外観から。
Côte d’Azur の青空が美しいですね。って、実際には千葉県ですけど。

部屋の写真は……、イマイチうまく撮れていなかったので今回はパス(見たい人はいませんよね?)。その代わりに洗面所から。
バス・トイレ・洗面所が完全セパレートなのがうれしいですね(ただし、部屋全体はそれほど広くないけれど)。シャンプーやリンスがあるのは普通ですが、バスフォーム(「泡風呂の素。欧米人御用達)もあります。こんな容器に入っていました。
お風呂もちょっと変わっていまして、なんと洗い場があります。ホテルのユニットバスでは滅多にお目にかかれません(かの「ホテルマロンリゾート鶴見」以来かも(笑))。この辺は日本人向けにローカライズされていて、なかなかポイント高いですね。

リゾートホテルの真実

そして、バス・トイレ・洗面所がセパレートな上に、化粧台までが別に存在しています。
いやぁ、さすがリゾートホテルって感じですね。ただ、こんなホテルでも壁際にはこんな端子が……。
手持ちのノーパソを繋いだのは言うまでもありません(笑)。

いや、ほんとにリゾートホテルなんですって(汗

あと、妙に違和感があったのが、このセキュリティボックス。
何か、どこかで見たことがあるような……。Déjà vu というヤツでしょうか(笑)。いや、これは間違いなくセキュリティボックスですよ。貴重品入れってヤツです。間違えても料金の支払いとかには(ry

こちらの「特に名を秘す某ホテル」も、チェックアウトレス方式を採用しているようでした(カードキーは記念に持ち帰って良いとのこと。そういえばフロリダ州はオーランドの某ホテルに泊まった時もそうだったような)。
チェックアウトレスは、クレジットカードで支払うのが前提です。さて、いくら請求されるのでしょう……(´∀`)

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2007年12月30日日曜日

Bojan のホテル探訪~「東京ドームホテル」編

まだ続きます(笑)。今月は一体何日東京で過ごすことになるのでしょう……。

本日のお宿は「東京ドームホテル」です。基本的に値段はちと高めですが、私の中では「当たり外れのないホテル」という印象なので、要人との会談の際に良く利用しています。

つーか、そもそも「要人」って誰だよ。

25 階のツインルームでした

ツイン愛好家の私めは、今回もツインを選択しました。こんな感じです。
ドームホテルには 5~6 回は泊まっているような気がするんだけど、ツイン以外を使ったことがないような……。シングルを予約しても、相当の確率でツインにしてもらえるんですよね。

フロアは、エレベーター乗換階の 25 階。もうちょい上が良かったかも……。外堀通り&後楽橋の夜景はこんな感じ……。
窓側のフリースペースには、二人分のライティングデスクが。デスクの裏側には VDSL(たぶん)のモデムが据え付けられています。大昔に泊まったときは、まだ LAN が使えない部屋があって、willcom の PHS で繋いでみるものの、電波が悪くて悲惨な目に遭ったことがありました。今はモデムが用意されていて、パッチパネルまであるので安心ですね。

模範的なバスルーム

お風呂にはうるさい私ですが、それも、ここ(ドームホテル)の風呂を基準に見てしまうから、かも知れません。サイズといい、部屋の広さといい、各種配置といい、素晴らしいですね(にこにこ)。ただ、今回気がついたんですが、水栓がサーモスタット型じゃ無いんですね……。ケチをつけるとしたら、そこかなぁ。
トイレのレバー?は、海外のホテルなどでもお馴染みのこのタイプ。最近は国内でも増えてきていますね。ほんのちょっぴり高級感が漂います。

まとめ

ドームホテルは……。我々庶民でも手の届くレンジのホテルとしては、かなり良いほうではないでしょうか。プロ野球の予定に左右されるホテルなので、オフシーズンあたりには、意外とお安く泊まれたりします。ドーム以外に遊ぶ場所は皆無に等しいですが(笑)、オススメのホテルです。

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2007年12月29日土曜日

Bojan のホテル探訪~「ハートンホテル東品川」編

というわけで、甲府から自宅まで帰ってきた筈が、また火曜日から東京に出張だったのでした(ーー;)。しかも火曜日(クリスマス)から金曜日(御用納め)までずーっと。ああテレビ見る時間が欲しい……。

「せめて仕事場に近くて、使ったことの無いホテルにしないとやってらんない」てなわけで、今回は品川シーサイド駅近くの「ハートンホテル東品川」を使ってみることにしました。

今回の「ハートンホテル東品川」ですが、品川シーサイド駅のすぐ隣なので、立地は悪くないです……。ただ、惜しむらくは、出口の階段からホテルの入口までの間に道路が横切っていて、しかも横断歩道が無いんですよね。やっぱ、目の前に入口があったならば、わざわざ遠くの信号まで歩くはずが無いわけで……。ここはちょいと改善の余地ありかもしれません。

前回の傾向と対策

それではお伝えします。

"Excel" や "Lotus 1-2-3"、"Multiplan" や "Visicalc" は、いずれも「表計算ソフト」の類のソフトウェア製品です。今や Microsoft Excel の天下となって久しいですが、その前は Lotus 1-2-3 対 Microsoft Excel の熾烈な戦いがありました。

Multiplan や Visicalc は、90 年代には既に「歴史的存在」となっていました。Borland 社からも何か出ていた記憶がありますが、思い出せません(思い出してあげようよ

米沢八段」は、かつてフジテレビで放送されたドラマ「古畑任三郎」にて、板東八十助が演じた棋士のことです。何事にも合理性を尊ぶキャラクターが印象的でした。

以上、傾向と対策のコーナーでした。

ルームキーは非接触 IC カードでした

で、今回はちとうっかりしていて、部屋全体を眺められる写真を取り忘れました(笑)。まぁ、ごくごく一般的なビジネスホテルの部屋なので、今更見ることも無いとは思いますけどね。

ベッドがダブルサイズなのは良いですね。
バス・トイレも狭すぎず広すぎず。一般的なつくりです。
珍しいと言えば、引き出しの中にセキュリティボックスがあったところでしょうか。汐留の三井ガーデン以来かもしれません。
それと、写真はありませんが、2 階にレストラン "Regina" があって、バイキング形式の朝食を食べることができます。眺望とか高級感という点からは、以前に紹介した「ホテルサンルート品川シーサイド」(確か 16 階だったはず)に一歩、いや数歩は及びますが、ホテルと貸会議室の両方をターゲットにしているようなので、これは仕方ないのかもしれませんね。

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2007年12月28日金曜日

Bojan のホテル探訪~「ホテル1-2-3 F&B甲府」編

これまた一週間近く前に泊まったホテルの話なのですが、これを書いているのもまた別のホテルからってどうなのよ、とこれを読んで下すっているお客様にキレてもいけませんよね。いい加減、まとめて書庫を作るべきかと思えてきました。

ま、たまには経路が、じゃなくて毛色が違うホテルもいいかな、なんて感じで、本日は交付しないは、じゃなくて甲府市内は 20 号バイパス沿いの「ホテル1-2-3 F&B甲府」を紹介します。名前だけを見ると「投球エクセルホテル」じゃなくて……、「東急エクセルホテル」への対抗意識がありありと感じられなくも無いのですが、実際には決してそんなことはありません。

皆さん Excel はご存じですよね。Lotus 1-2-3 はご存じですか? Multiplan は? Visicalc は?(^^;

それにしても……。今日の ATOK 2006 の荒れ具合は見事ですな(笑)。「投球エクセルホテル」は無いでしょうに。

「門限を過ぎたら正面玄関をそのカギで開けてください」とのこと

さて、フロントにてチェックインを済ませたわたくし。古式ゆかしいシリンダ式の鍵なんですが、「外出の時はお部屋の鍵をお持ちになってください」とか。何とも珍しいですね。これだといくらでも合い鍵が(ry

お部屋はこんな感じです。
いつもと違って、ちと散らかってますがご容赦を。シングルルームとしては過不足無い設備ですね。

そしてバス・トイレがこれ。
えーと、確か温水洗浄便座では無かったと思います。最近ではむしろ珍しいくらいですね。特筆すべきは風呂のサイズで、かの「三井アーバンホテル名古屋」と同サイズでした。いやっはー、これだと「足を伸ばしてリラックスぅ」とはいかないのが正直なところでして……。

東京芝浦電気謹製

壁面にはエアコンのスイッチが。
TOSHIBA」のロゴが何ともレトロで良い感じです。ちなみに機能や性能については全く問題なし。使えるものをきちんと使うのは良い心がけですね。

米沢八段もびっくり(ぇ

カギ持出推奨」のこのホテル、チェックアウトも変わってまして、なんと「ノーチェックアウト」方式だったりします。ホテルから退出する際に、カギをポストに入れるだけという、何とも合理的なシステムが採用されていました。

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2007年12月27日木曜日

Bojan のホテル探訪~「ホテルモントレ半蔵門」編

もう先週の話ですが、千代田区は半蔵門にある「ホテルモントレ半蔵門」に泊まってきました。半蔵門では「ダイアモンドホテル」を使うことが多くて、モントレは今回が初めての利用です。

えぇと、なので……。半蔵門というところが、都内にありながら、とても閑静で良いところだ、ということはわかっていました。夜遊びをするような所もありませんが、もともとそういう事はしない人なので、全く問題なしです(というか、浜松町で飲んでいたのでは?

残り物には福田……じゃなくて

てことで、随分と遅いチェックインになってしまったのですが、「少し広めのお部屋をご用意しております」とのこと。ラッキー♪

少し広めのお部屋はこちら。
ドアまわりには微妙な空間が。トランクなんかを持ち込んだときに威力を発揮しそうな感じです。そういえば、フロントに外国人風のお客さんが来ていましたね。

お風呂探訪

お風呂は少々奇抜な色彩デザイン。黄みがかった部屋の照明デザインとはうってかわって、風呂の中は白系の照明。
バスタブはツインリンクもてぎ風(笑)。いや、我ながらナイスな比喩だと思うのですが、どうですかお客さん!!!
水栓は、残念ながら独立式。これだと湯量の調整と温度の調整を独立して行えないんですよねぇ……。サーモスタット付きの混合水栓がいいんだけどなぁ。
シャンプーその他はちょこんと。
うん、こうやって並べられると、なんかオシャレですよね。実際は、壁面備え付け型で、ワンプッシュで適量のシャンプーが出てくるアレのほうが便利なんですが、見栄えはこっちのほうがいいですね。

めまぐるしい毎日、早すぎる時の流れ……

総評ですが、土地柄もあり、とっても静かで落ち着けるホテルでした。都心にありながら、都会の喧噪から逃れたくなったときには、隠れ家的に使える良いホテルだと思います。

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2007年12月19日水曜日

Bojan のホテル探訪~「リッチモンドホテル博多駅前」編

もう一昨日になりますが、「リッチモンドホテル博多駅前」に泊まってきました。ご存じの方はご存じの話ですが、以前の「ダイワロイネットホテルズ」です。

今回も、ちと奮発してツインにしてみました。とは言っても、1 万円を下回る価格設定で朝食付きですから、じゅーぶん安いですねー。

お部屋はこんな感じです。
こちらのホテル、「ダイワロイネットホテル博多」時代にも使ったことがあるんですが、確かその時もツインに泊まった記憶があるのですね。今回の部屋と同様に、一番端っこの部屋に案内されたのですが、もしかして完全に同じ部屋だったかもしれません。悲しくはないけれど嬉しくもない、何とも微妙な心境です(笑)。

執筆も捗(はかど)る大きなデスク

かなり明るい照明と、大きなビジネスデスクが嬉しいですね。
これだったら、仕事がはかどりそうです。この机で何をしていたかと言えば、「サブライム数が云々」なんて記事を書いていたのですが。(←

「シューカチ」音が気になる人には向かないかも

机の上には、ツメの折れていない LAN ケーブルのほかに、こんなものもありました。
オゾン発生装置 稼働中」と書いてありますが、スイッチはオフのままでした。(←

オゾンって、除菌効果や脱臭効果があるんですけど、微妙に毒性もあるんだとか。妊娠中の女性は気をつけた方がいいかもです。まぁ、中毒になるくらい濃度が高くない限り、まず大丈夫だと思いますが。

来た、見た、食った!

ついでに、晩飯は「呼子のイカ刺し」を食べてきましたですよ。やっぱり、イカ刺しは透明度が全てですね!
そして、冬の博多と言えば、やっぱりこれです。
実に手堅く、モツ鍋を食してきました。

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2007年11月29日木曜日

Bojan のホテル探訪~「川崎日航ホテル」編

本日は、川崎市は川崎区にある(そのまんま)「川崎日航ホテル」さんにお邪魔しています。JR 川崎駅からすぐの至便なところにある割には、フロントが 1 階にあるのが珍しいかもしれません(駅前にあるホテルは、フロントまでエレベータに乗らないといけない構造のところが多いので)。
お部屋はこんな感じです。今回はツインが格安だったので、最初からツインを選択しました。:-) いやぁ、やっぱツインは広くていいです。
ルームキーは今風のもの。非接触 IC タイプではなくふつーの磁気カードです。

これも小泉失政のツケというヤツでしょうか(違

個人的に笑ったのがこちら。「ミニバーの値段をお求めやすくしております」とか。
ちなみに、「お求めやすくした」品の一例ですが……。ビールが \300、コーラやお茶、オロ C やポカリが \200 とのこと。今までいくらしていたのか、興味が湧きますね。:-)

いちごいちえ?

風呂場はと言いますと、
やっぱコレですよ。サーモスタット付き混合水栓。ホテルの風呂場で何を苦労するかって、ちょうどよい湯加減をキープすることですよね。コイツがあると、適当な湯温をセットしておけば、あとは蛇口をひねるだけ。いやぁ快適快適。

もう一つ、ポイントが高かったのがこちら。
枕元にスイッチ類がまとめられているのですが、一目で「電気スイッチ」の所在がわかります。ホテルの部屋なんて一期一会(使い方が正しいか、ちと不安だけど)なので、こういった直感的なユーザーインターフェイスは重要ですね。

まとめ

朝食バイキングの品揃えも文句なし!ということで、お値段の割にはとっても満足度が高かったです。またの機会があれば、是非使いたいですね……。

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2007年11月28日水曜日

スーパーいなばのスーパー白兎

というわけで、鳥取県の現状に思いを馳せつつ(← 馳せてない)、特急「スーパーはくと」に乗って家まで帰ることにしました。前述(いつだよ)の通り、指定席は通路側しか取れなかったので、「ここはひとつ、自由席を狙おう!」とばかりに、発車 10 分前から並んでみました(ちゃんと先客がいましたよ)。

「スーパーはくと」はこんな形の列車です。
あ、並んだ甲斐あって、ちゃんと窓側の席をゲットできました。

京阪神沿線にお住まいの方なら「あ、これ、見たことある」と思われるかもしれませんね。なかなかダイナミックなスタイルと、単純かつ大胆なカラーリングが目を引きます。しかもこれ、JR の車両じゃ無いんですよね。

風が吹けば智頭急行が儲かる

「スーパーはくと」は、倉吉発京都行きですが、平たく言えば、鳥取駅と大阪駅を結ぶ列車です。以前は和田山から播但線を経由して姫路に出るルートや、福知山から福知山線を経由して尼崎に出るルートが使われていましたが、このルートだと、かの「餘部鉄橋」を経由しないといけないわけで、強風が吹いたり大雪が降ったりすると大変だったりします。

そもそも時間がかかるということもあってか、「スーパーはくと」は、鳥取からすぐに南下するルートを通って、大阪に向かいます。途中、JR 因美線の「智頭」(駅名は「ちず」、町名は「ちづ」)という駅から、JR 山陽本線の「上郡」(かみごおり)までは、旧・鉄建公団の建設予定線を引き継いだ第三セクターの「智頭急行」線を通ります。この格好良い特急列車も、この「智頭急行」の車両なんですね。

ほど良く混んでていい感じ

この「ちずきゅうこう」、音だけで行くと「いずきゅうこう」(伊豆急行)みたいですが、略称も「ちずきゅう」だそうで(笑)。採算割れで廃止に追い込まれる三セクが少なくない中、なんと黒字を出しているそうです。

確かに、この特急「スーパーはくと」、5 両編成ではあるけれど、結構乗車率は高かったんですよね。決して「ガラガラ」という言葉は当てはまらない状態だったので、運行する側には「ちょうどいい」混み具合なのでしょう。

姫路で「のぞみ」に乗り換えりゃ、もっと速いんだけどさ

いただけないのは、倉吉から京都まで 3 時間半かかるんですけど、車内販売が無いんですよね。いや、確かに人件費を考えると赤字になるってのはわかります。でも、ね……。なんか寂しいじゃないですか(ぇ

少し意外だったのが、JR 山陽本線との接続駅になる「上郡」で、降りた人が結構いたことです。可能性として考えられるのが、「上郡町に用がある」か、「岡山に向かう」のどっちかになるんですが、果たしてどっちなんでしょう。
吹田か岸辺のあたりで、虹を見かけました。そういや時間も二時頃だ(←

京都に着いたら、そのまま家に帰るつもりだったのですが、結局、懲りずにまたラーメンを食べに行きましたとさ。:-)

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2007年11月25日日曜日

指定席か自由席か、それが(ry

さて、米子駅で「スーパーまつかぜ」を待っていたわたくし。さぁ列車がやってきました…… 2 両編成ですね。おそらく、One of the 日本一短い特急になるのでしょうね(ルー語か)。

自由席の乗り場に長蛇の列ができているのを尻目に、指定席の車両に乗り込んだわけですが、車内には 16 席ほど「自由席」というヘッドカバーがついた座席が……。「あれ、これは自由席なのか指定席なのか?」と理解に苦しみながら、とりあえず指定された通路側の座席に。

一両のうち半分だけ自由席、という列車もあることはあるのですが、一両のうち、中程の一部の座席だけ自由席、というのはさすがに聞いたことが無かったので、車内検札に来た車掌さんに、「あれって自由席ですか?」と聞いてしまいました。車掌さん曰く「そうですよ」とのこと。うーむ、画期的だ(笑)。

前回の傾向と対策

みなさま、大変お久しぶりです。

「IMHO」というスラングですが、これはもちろん「イメクラ好きのやじ」という意味ではなく(あれ?)、"In My Humble Opinion" という意味となります。和訳すると「私見では~」となりますね。

ちなみに、この「IMHO」、RFC1983 に定義されているそうです。「RFC って何?」という方もかなり多いと思いますが、説明しはじめるときりがないですので、ここはとりあえずこの辺で。

あと、「ジャパニーズ・ビジネスマン」ですが、これは「リゲイン」というドリンク剤の CM ソング「勇気のしるし」から来ています。もはや随分と昔のことのような気がしますが、いつ頃の CM だったでしょうか。

以上、傾向と対策のコーナーでした☆

特急「スーパー」な「おき」

で、30 分ほどで倉吉に到着。「スーパーまつかぜ」の写真は取り忘れたので、たまたますれ違いのために止まっていた「スーパーおき」の写真をどうぞ。
「スーパーおき」の名の通り、車内は客も車掌も全員沖雅也でした(ウソつけ)。走り出したら何か答えが出るのかもしれません(ぇ

ちなみに「榎本さん」の由来は声を当てている声優さんからだとか

倉吉と言えば、漫画家の青山剛昌の出身地にほど近いことで知られますが(知られてるのか?)、確かに階段にはこんな宣伝がありました。
ちなみに、この自動車学校の中には「レストラン ポアロ」もあるそうです。これでウェイトレスが榎本さんだったら完璧なんですけどね。

倉吉にまつわる et cetera(またか

倉吉駅の雰囲気はこんな感じです。
ちょっと見た目が寂しいかな、とも思えるのですが、倉吉駅は、倉吉の中心部からかなり離れているようなので、しょうがないのかも知れません。実際、かつては「倉吉駅」という名前を返上していた時期もあったようですので。

かつて、「国鉄倉吉線」という路線があり、倉吉線の「打吹駅」が「倉吉駅」を名乗っていた時代があったそうです。

あ、もう一つ発見が。倉吉市って、鳥取県の市の中では唯一、海に面していないのですね(だからどうした)。

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2007年11月24日土曜日

カニ・カニ・カニ!

ああそうだ。火曜日の晩は「やっぱなんかうまいもんを」ということで、お客さんにお店を紹介してもらいました。駅前からちょいと歩いたところにある「松田屋」というお店です。
とりあえず、カニ鍋食べてきました。時期的には微妙という噂もありましたが、おいしかったです、ハイ。IMHO(← 何故にいきなり英語?)、カニもさることながら、ダシが美味かったです……。あのダシだけでカニが何杯でもイケます(主客転倒の例?

IMHO とは、「ンのやじ」という意味です。って、もちろん嘘ですからね(笑)。答えは、このあとすぐ!(ぇ

勇気のしるし(ぇ

ちなみに、当初の予定では、木曜日は米子から東京に移動する予定でした(じゃ~ぱにぃ~ず~、びじねすま~ん♪)。ところが、前日になって「てめーなんざ来なくてええわいボケ」との、非常に鄭重(丁重)なご連絡を頂き、「わーい!だったら休んじゃお」ということで今日に至ります(は

「ていちょう」ですが、「鄭重」が正字で、「丁重」は代用表記だそうですよ奥さん。ご存じでしたか?

てなわけで、木曜日はのんびり家に帰るという予定になったので、来たルートをそのまま引き返すのもつまんないな、ということで、「鳥取経由で帰ろう」と相成りました。鳥取からは、特急「スーパーはくと」が出ていた筈です。

前日に米子駅のきっぷうりばで確かめたのですが、「スーパーはくと」は鳥取始発ではなく、ちと西よりの倉吉が始発とのこと。うん、こいつはちょうどいいですね。とりあえず米子から倉吉まで行けば、そこからは京都まで一本で帰れます。

昔の名前で出ています

米子から鳥取までは、確か、「スーパーくにびき」という特急があったな……と思って時刻表を見ていたのですが、そんな列車は全くもって見あたらず。どうやら、いつの間にか、名前が「スーパーまつかぜ」に変わっていたみたいです。

実際には、2003 年 10 月に「スーパーくにびき」から「スーパーまつかぜ」に名前が変わったそうです。以前に米子や松江に来た時には、まだ「スーパーくにびき」という名前だったのですね。

とりあえず、きっぷうりばのお姉さんに、米子から倉吉までの指定席を取ってもらいました。席は通路側。窓側のほうが良かったのですが、既に満席とのこと。うーむ。

ついでに言えば、「スーパーはくと」も、窓側の指定席はおろか、グリーンに至っては全席満席とのこと。「おいおい京都まで通路側かよ」と思うと、ちょっとどんよりした気分になっちゃいました。

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2007年11月23日金曜日

Bojan のホテル探訪~「米子ワシントンホテルプラザ」編

本日は、鳥取県米子市の、米子駅前にある「米子ワシントンホテルプラザ」にお邪魔しています(いや、単なる客だっての)。
今日は、シングルのごくごくふつーの部屋です。見てくれはこんな感じ。ああ、今回も「京ぽん」の写真ですが、Windows の標準機能で色調補正をかけているので、いつもほどセピアではありません。

LAN ケーブル

最近は、RJ-45 の口だけがあって、LAN ケーブルはフロントで貸し出し、というケースが多いのですが、この部屋では、デスクの上に LAN ケーブルが来ています。
こういったケーブルはツメが折れている確率がひじょーに高いのですが、この部屋のケーブルはご覧の通り(見えねぇよ)、ちゃんとツメが残っています。

つまり、宿泊者が不注意でツメを折るケースが非常に多いので、多くのホテルではケーブルを貸し出し制にしている、ということなんだと思います。泊まる側にとっては、ケーブルが最初から用意されている方が楽ですけどね。

窓の外には

部屋からは、米子駅が一望できます。
噴水のようなオブジェが綺麗ですね。

ちゃんとミニバーもあります

部屋の冷蔵庫には、予めドリンク類がセットされています(ミニバー)。
最近では、空っぽの冷蔵庫が置かれている場合や、電源すら入っていないケースも多いだけに、むしろ珍しく思えます。

それなりにちゃんとしたホテルには、ミニバーがあるのが常識なんですけどね。比較的安いホテルには、冷蔵庫の中が空っぽのケースが多いです。中には冷蔵庫そのものが無いホテルもありましたね……。

備えあれば……

あと、ちょっと感心したのが、トイレの後ろに置いてあったバケツです。
タバコの火の始末に失敗して、ボヤを出してしまっても、これがあれば安心ですね。もちろん部屋に備え付けのコップを使ってもいいのでしょうけど、コップより圧倒的に沢山の水が入りそうなので。

あ、でも、この部屋って禁煙室だったよな……。あれ?

まぁ、たとえ禁煙室であっても、こういう用意はしておくに越したことはありませんが。

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2007年11月22日木曜日

霊番線から出発進行!

火曜日の話ですが、鳥取県は米子市に行ってきました。目的はもちろん、うまい海の幸……なわけは無く、仕事なんですね、はい。

目の前にそびえる厚い壁

ということで、岡山から米子まで、特急「やくも」に乗って行ってきました。確か、「やくも」の一番前の車両はパノラマタイプグリーン車だった筈なので、岡山駅の窓口で「一番前の席はありますか?」とお願いして切符をグリーンに変えてもらいました(あ、もちろん自腹ですよ)。

ちなみに、一番前の車両はこんな形でした(注:米子駅にて撮影)。
おいおいぉぃぉぃ……。これってふつーの特急列車じゃん……。何のために一番前にしてもらったんだか……。

米子駅で確かめたところ、この日はたまたま普通タイプのグリーン車が連結される日だったとのこと。ついてないですねぃ。

さて、岡山から米子まで、前面展望の代わりに運転室の壁とにらめっこしながら過ごすこと 2 時間と少し。今日の目的地は「産業道路沿い」とのことで、地図で確認すると、JR 境線が近くを走っているようなので、旅人らしく、米子駅からディーゼルカーに乗って目的地に向かってみようかと思い立ちました。

その乗り場は「霊番線」

米子駅の境線乗り場は「0 番線」とのこと。改札口から少し鳥取寄りに歩かないといけないようですね。お、境港行きが止まってますね……。
うっひょ~。「ねこ娘」だらけ!

日常の中の「ねこ娘」

横から見るとこんな感じ(注:某駅下車時に撮影)。うん、こりゃ紛うことなく「ねこ娘」号ですね(笑)。
しかも……。車内を見てみると、なんと……
天井まで「ねこ娘」(笑)。ちなみに、ほかにも「鬼太郎」「目玉おやじ」「ねずみ男」バージョンがあるとか。個人的には「ぬりかべ」あたりもポイント高いのですが(ぇ

さて、我らが「ねこ娘」号は米子駅を出発し、博労町、富士見町と停車し、JR の工場がある後藤駅に到着。高校生がたくさん平然と乗り込んできました。彼らにとっては「ねこ娘」だろうが「ねずみ男」だろうがどうでもいいのは自明の理。改めて自分が「ストレンジャー」であることを実感したのは言うまでもありません。「エイリアン」じゃ無いだけマシですけどね。

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