2009年3月14日土曜日

Bojan のホテル探訪~「ウェスティンナゴヤキャッスル」編

中途半端に眠いので、またも「ホテル探訪」で一本消化します。最近硬派ネタが少なくて申し訳ありません……。一応新ネタ(イスラエル関連)は用意していますので。

珍しい……かどうかわかりませんが、Wikipedia に記事が立っていたので、最初に軽く引用をば。

ウェスティンナゴヤキャッスル (The Westin Nagoya Castle) は、名古屋市西区にある最高級ホテル。スターウッド・ホテル & リゾートの 1 つである。運営はナゴヤキャッスル。
(Wikipedia 日本語版「ウェスティンナゴヤキャッスル」より引用)
「最高級ホテル」と来ましたか。そんなところに泊まれるなんて、私も偉くなったものです(←

1969 年 10 月、ホテルナゴヤキャッスルとして開業。名古屋を代表する高級ホテルとして君臨し続けてきた。2000 年 4 月、スターウッド・ホテル & リゾートのウェスティンホテルに仲間入りし、リノベーションを行い新装オープン。
(Wikipedia 日本語版「ウェスティンナゴヤキャッスル」より引用)
「名古屋を代表する高級ホテル」なんですねぇ。ホテル界の天むすみたいですね(意味不明)。

世界の廊下から

というわけで、まずは廊下の写真から。
やや天井に圧迫感がありますが、それなりに良い雰囲気です。そういえば、ここはベルボーイさんが荷物を運んでくれなかったような気もしないでもありません。2 ヶ月以上前の話なので、正直、記憶が怪しかったりもしますが。

シングル・イズ・ベスト?

お部屋の写真です。
ツイン至上主義者の私にしては珍しく、今回はふつーのシングルです。なんせ「最高級ホテル」ですから(←)、予算の枠内に押さえるには……ゲフンゲフン。

なので、ベッドもふつーのシングルです。まぁ、じゅーぶん広いですけどね。

主張するタオル

バス・トイレは、決して広くは無いものの、清潔かつ機能的にまとまっています。
水栓は独立型。気のせいか、最近サーモスタット型水栓に当たる率が低いような……。あれ、便利なんですけどねぇ。
備品も無駄に(←)ウェスティンを主張しています。

その他、いくつかポイントを

部屋に戻りますと……。これ、スーツ掛けに見えるんですが、
横から見ると、意外な作りに驚かされます(笑)。いや、これはこれで便利なんですけどね。
ドアは懐かしのチェーンロック。なるほど、1969 年にできたホテルなんだったら、理解できなくも無いですね。

Rating

ウェスティンというブランドにはグッと来るところがありますし、朝のバイキングなんかもとてもいい雰囲気なので好感が持てますが、部屋がびみょーに狭かったかな、というところで★☆・(星 1 つ半)で! かなり辛い採点ですが、こーでもしないと採点にメリハリがつけられないんで、ご了承下さい。

今更ながらのフォローですが、ロビーなどの共用スペースの雰囲気の良さは特筆すべきものがありますので。尾張名古屋は城で持つって言いますしね(← 意味不明

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2009年3月13日金曜日

古葉監督はスパイモニターを愛用していた!?

サタデーヌーン・フィーバー

「箱根登山鉄道の旅」最終回は、ふつーの人には全くどーでもいい内容でお届けします。

まずは昨日の記事でトリを飾った写真が再登場です。
この、古葉監督状態の小田急線の電車ですが……。
実はフィーバーしてました(笑)。

どうでもいい事に限って、なかなか忘れない

さて。ここからはホントにどーでもいい話に変わります。箱根登山鉄道の線路の幅は「標準軌」と呼ばれる 1,435 mm(4 フィート 8.5 インチ……中途半端(汗))で、一方、小田急線の線路の幅は JR(在来線)と同じ 1,067 mm(3 フィート 6 インチ)です。

JR でも、新幹線は 1,435 mm です。山形新幹線や秋田新幹線もそうですね。

本来、小田急線は新宿から小田原までの路線で、小田原から強羅までは箱根登山鉄道でした(いや、今でもそうなんですが)。ところが、小田急線が箱根湯本まで車両を乗り入れたい……ということになって、今のままでは線路の幅が合わない! ということで、線路と線路の間にもう一本線路を敷設して、1,435 mm と 1,067 mm の両方の車両が走れるようにした……と聞いていました(三線軌条)。

三線軌条やめちゃおっかな

日本では、マトモな三線軌条はここだけ……だと思ったので、どんなものか実際に見てみよう……と思っていました。ただ、最初の写真でもご覧いただいたように、箱根登山鉄道の電車は全部「箱根湯本」止まりになっているように見受けられたので、「あ、三線軌条やめちゃったのかな?」と思ったのですね。
実際には、箱根湯本の次の入生田駅まで、三線軌条区間は残っていました。入生田駅に箱根登山鉄道の車庫だか工場だかがあるようで、そこまでは回送電車を走らせる必要がある、ということみたいですね。
その、入生田駅で撮影した写真です。左側の線路にはレールが三本、右側の線路にはレールが二本です。

はい。「だから何だ?」という記事でしたね。すんません(汗)。

古葉監督はスパイモニターを愛用していた!?

あ、おまけで古葉監督ひとくちメモ。

古葉監督といえばベンチの端から、忍者のように体半分を出したり隠れたりする癖が有名。その事をやくみつるや河合じゅんじなどの野球漫画家によくネタにされた。古葉自身に言わせると、あそこが一番グラウンド全体が見渡せるとの事(ベンチ裏においてあったスパイモニターを見ていたとも言われている)そのイメージが定着したが、若い頃は青年監督として三塁コーチスボックスに立ち陣頭指揮を執っていた。
(Wikipedia 日本語版「古葉竹識」より引用)
そう。プロ野球のベンチにモニター(テレビ)を持ち込むのは禁止されているわけですが、じつはこっそりとモニターを見ていた、と言われています。

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2009年3月12日木曜日

ぺる・みっれ、そしてパーセンタムにまつわるエト・セテラ

あれ? あれれっ?

「箱根登山鉄道の旅」第──回です。あれ? 何回目だっけ?

ぺる・みっれ。ぴあちぇーれ

箱根登山鉄道は、標高が海抜 108 m の箱根湯本駅から海抜 553 m の強羅駅までを、わずか 8.9 km で結びます。つまり、1 km あたり 50 m かけあがるということですから、算術平均でも 5 % の勾配ということになります。これは……めちゃくちゃ急ですよ。高速道路なんかでも 5 % の勾配は相当なもんです。

ちなみに、鉄道の世界では「パーセント」ではなく「パーミル」という単位が使われます。1 パーセント = 10 パーミルですね。さらに余談になると、フランス語で「cent」は 100、「mille」は 1000 です。つまり、per cent =「100 当たりいくつ」、per mille =「1000 当たりいくつ」となる……と思います。

パーセンタムにまつわるエト・セテラ

答え合わせをしましょうか。

パーセント(percent、%)は、割合を示す単位で、全体を百として示すものである。百分率ともいう。ラテン語の“per centum”が語源であり、per は「毎に」、centum は「百」を意味する。また、パーセント記号そのものはイタリア語の "per cento" を縮めて書いたものがもとになっている。
(Wikipedia 日本語版「パーセント」より引用)
ま、だいたい合ってたから良しとしましょう(←

北宇智駅とはワケが違います(わかる人いるのか)

というわけで、平均 5 % という驚異的な勾配を登り切るために、箱根登山鉄道の線路はあっちに行ったりこっちに戻ったりしています。例えばこんな形で、途中で折り返す場所も 3 ヶ所ほど?あったりします(スイッチバック)。
左側にやってきたのが、箱根湯本から登ってきた電車ですね。ここで折り返して、右側の線路からさらに上に登っていきます。こちらの電車は下りなので、ちょうどその逆のルートを辿ることになりますね。

当然のことながら、運転手さんは後ろから前までテクテク歩いてやってきます。北宇智駅とはワケが違います。

57/1000

えっちらおっちらと降りてきて、ようやく塔ノ沢駅までやってきました。
ここの標高は海抜 165 m、終点の箱根湯本駅の標高は海抜 108 m。駅間距離はわずか 1 km。ひたすら驚異です。

塔ノ沢駅の強羅寄りに見えるトンネルです。モダンな断面が気に入って撮影してみましたが……。

またのお越しを。

で、箱根湯本駅に到着。
保線員のみなさまおつかれさまです(´∀`)。

箱根登山鉄道(鉄道線)は、本来は小田原から強羅までの路線だった筈ですが、いつの間にか箱根湯本駅で系統が分割されてしまっているようでした(直通の電車は無いみたい)。
またのお越しを。後ろの小田急線が古葉監督のように見えるのはきっと気のせいです。

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2009年3月11日水曜日

箱根登山鉄道 VS リスボアコーナー (←

行きはあっさり、帰りはじっくり

強羅にやってきましたが、そこから先には進むことはせずに、あっさりと引き返します。帰りの電車は比較的空いていて、運転席のすぐ後ろの席を確保することができました。
写り込みが激しいですが、「全列車 1 番ホームよりの発車となります」と書いてありますね。こっそり「臨時ダイヤ・多客時 等、一部の列車を除く」とも書いてありますが。
ま、そんなわけで、1 番ホームから出発進行……!
途中の「宮ノ下駅」でちょいと小休止。対向列車のすれ違い待ちなんでしょうが、なぜか運転手まで降車して(写真の)事務室?に向かう始末。

まさか、トイ○に行ったんじゃ……(←

リスボアコーナーの R が知りたい

この「箱根登山鉄道」、なんせ勾配も急ですが、カーブも信じられないくらい急です。
なかなかいい写真が撮れなかったのですが、これは何となく雰囲気が掴めているかと。画面奥の右コーナーの切れ込み具合はマカオのリスボアコーナーと勝負できます(←
箱根湯本まで、もうちょいあります。あと少しお付き合いくださいませ。

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2009年3月10日火曜日

強羅駅にやってきましたよ

強羅駅の構内です。
これだとさっぱり判らないと思いますが、箱根登山鉄道(鉄道線)の降車ホーム(昨日の記事でご紹介したアレです)の出口は、この写真の右側にあります。ふつーの駅の構造であれば(例えば在来線の上野駅とか)、降車して、そのまま改札を出ずに折り返しの電車で引き返すことができるわけですが、強羅駅の構造は改札を出ずに引き返すことができないようになっています。ちょっとしたアイデアですね。
これは……出札窓口ですね。この写真のちょうど右側が出口専用改札になります。箱根登山鉄道の鉄道線はここ強羅が終点ですが、ここから先はケーブルカーやロープウェーで芦ノ湖方面に行くことができます。

「そうか、この先はケーブルカーがあったんだな」と、現地で初めて気づいたわけですが(笑)。

それにしても良い天気ですね

ケーブルカーとロープウェーを乗り継いで芦ノ湖に……あわよくばそのまま三島あたりまで……というプランも無いわけではなかったのですが、引き返さざるを得なかった場合のリスクがでかすぎるので、結局そのまま引き返すことに。ただ、小腹が空いていたので、ちょいと駅前のお店でそばでも食べることにしました。
巨大なログハウス風の強羅の駅舎。それにしても良い天気ですね。とても 12 月とは思えないです。
そばを食して、入口改札から箱根湯本行きの乗車ホームに入ったわけですが……、ここ、ちょうどケーブルカーの終点が丸見えの位置にあります。ケーブルカーは立山で乗ったばっかなので、まぁいいかな、なんて思ったり。

帰りの電車がやってきましたよ

とかなんとか言ってる間に、帰りの電車がやってきました。
来た時の「人生 50 年」的な電車と比べて、なんともモダン(死語?)な電車がやってきました。織田信長も自制した甲斐があったというものです(意味不明)。

あれ……? この電車、いったん降車ホームに入って乗客を降ろさずに、直接乗車ホームにやってきたぞ……? どうやら列車によって取り扱いが違うようですね。

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2009年3月9日月曜日

箱根登山鉄道に乗ってきましたよ

ま、そんなこんなで(どんなだ)、「メトロはこね」に乗って箱根湯本までやってきました。途中で車窓に「アクティブ尼寺」を発見したのが一番の思い出です(←

箱根湯本駅から強羅(「ごうら」と読みますよ)までは、箱根登山鉄道に乗ります。伊豆箱根鉄道とは違います。ちと紛らわしいですけどね。

人生 50 年、下天の内をくらぶれば……

電車がやってきました。
なんか「昭和」って感じがしますねぇ。電車の寿命は 50 年なんて言いますが、この電車はかなり長生きのほうでしょうね。

「織田信長 辞世」で検索しようとして入力したところ、「織田信長 自制」と変換されたのにはグッと来ました。

電車が来るのを並んで待っていた甲斐あって、無事着席することができたのですが、後から後から乗客が増えてしまって……。目の前にお年寄りの女性がいらしたので、寝たふりをするわけにもいかず、にっこり笑顔で席を譲りました。まぁ、そんな日もあります(どんな日だ)。

登山してますですよ

そんな混雑した車内なので、車窓の写真を撮ることすら憚られるのですが、ついカシャリと。
うっすらと緑色の鉄橋が見えるかと思いますが(手前の橋は道路橋で、奥のが鉄道橋です)、あの橋がつい数分前に渡った橋なんですね。180 度ターンとともに、最大 80 パーミルの勾配で山を登っていきます……。「登山鉄道」の名に恥じぬ風景です。

来て、去って、また戻って

で、あっさりと終点の強羅に着きます。いや、結構な時間がかかったんですが、なんせ写真を撮れるような雰囲気じゃなかったもので……。
さて、乗客を降ろしたこの電車。このまま折り返すのかと思いきや、なんと客を乗せずに戻り始めました。
と思いきや、駅から少し箱根湯本寄りに進んだところで、また止まってしまいました。そして、何を思ったか、また戻ってきます。
どうやらさっきとは別の線路に向かいます。どうも、我々を下ろしたホームが「降車ホーム」で、今から向かうのが「乗車ホーム」みたいですね。何とも面倒くさいことをするものです(笑)。

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2009年3月8日日曜日

メトロはこね on 千代田線

メトロはこね

そうそう。去年の年末に、ふと思い立って「メトロはこね」に乗ってきたのでした。え、「何をマニアックな……」って? いや、たまったまですってば。前日の夜に小田急の Web サイトで「はこね」の時間をチェックしたら、「メトロはこね」の宣伝が出てきたからで……。

えーと、まずは「メトロはこね」って何? というところからですね。新宿から小田原を結ぶ小田急線には、特急「はこね」号が走っています。厳密には、小田原からちょいと先の箱根湯本が終点ですが、それはまぁいいとして。

ところが、この「メトロはこね」号は、新宿ではなくて東京メトロ千代田線の北千住駅から出発します。東京メトロの千代田線(つまり、バリバリの地下鉄)の中を箱根行きの行楽特急が走るという、とってもシュールはことをやってのけている列車、と理解して間違いありません。

北千住駅でのできごと

というわけで、北千住駅前の写真から(ぇ)。
はい。何の変哲もありませんね。なんでこんな写真を撮ったかと言うと……。時間が余ったからでして……。なんせ、一日数本しか無い列車なので、乗り遅れるわけにはいかねーだろー、ということで、気合いを入れてホテルを出て、秋葉原から北千住までつくばエクスプレスに乗ってやってきたんですが……。1 時間前に着いちゃいました。orz

で、とりあえず特急券を……と思って切符売り場に行ってみると、唯一、特急券を販売している切符販売機が故障……。仕方が無いので改札の係員に話してみたところ。「すいません。では、改札の中に入っていただいて、事務室に行っていただけますか?」と。

そんなわけなので、駅の事務室まで歩いていきました。中に入ってみると……まんま事務室。なんか駅に忘れ物をしたときのように落ち着きません(笑)。駅員さんも、慣れない特急券の出札に四苦八苦しながら、無事窓側の席をゲットします。

そして、ホームでのできごと

そんなこんながありながら、ようやく「メトロはこね」が北千住駅にやってきました。……さっそく大変なことになりました(笑)。「メトロはこね」は(確か)10 両編成なんですが、地下鉄の駅では、なぜか一部の車両でしか乗車の扱いが無いのですね。例えば、2 号車と 3 号車はドアが開かなかったりします(記憶をたよりに書いているので、実際には号車番号などが間違ってるかもです)。

気になる乗車率は……というと、これがなんと、北千住を出発した時点でほぼ満席! つまり、それだけの客が北千住駅から、しかも限られた乗車口からタラタラと乗車したわけで……。見たところ、少なくとも 3 分は止まっていたように思えました。今更ながらですが、北千住駅は地下鉄の駅です。当然千代田線の各駅停車も頻繁に走っています。そんな状況でのんびりとホームに止まるわけにもいかないでしょうに……(笑)。

千代田線の車窓から

てなわけで、次は車窓の風景を(笑)。
大手町あたりでしょうか。
もちろん、霞ヶ関にも止まります。
この電車は箱根湯本行き。次の各駅は代々木上原までです。

メトロはこねってこんなヤツ

地下鉄の中をこんな電車が走るわけですからね。東京の懐の深さを思い知りました(笑)。

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2009年3月7日土曜日

Bojan のホテル探訪~「名古屋 東急ホテル」編

去年の年末ですかね、名古屋の東急ホテルに泊まったのですが、あれ? 一体何の用があって名古屋に行ったんだっけ……。あれ? あれれ?

まずはエントランスから

てなわけで、世界的な恐慌の波を何とも思わせないエントランスの写真から。
噴水も綺麗にライティングされています。世界的な恐慌の波を(ry

お部屋

いかにも 12 月といった飾り付けですね。
あ、この写真は実際に泊まった部屋だったかどうか、忘れちゃいました(笑)。

案内されたのは、またしてもツインルーム。よっぽどツインが好きなんですね、わたくし。もちろんベルボーイのお兄さん(いや、お姉さんだったかも)が荷物を運んでくれました。最近、これが当たり前だと思えるようになってきたからヤバい……。
ベッドはこんな感じです。
こうやって見てみると、どこのホテルも似たようなもんですね。品川プリンスのノースタワーのような、超絶的なレイアウトのホテルは、そう滅多にお目に掛かれるものではありませんしね。

デスクはご覧の通り。
広さは十分ですね。ザ・プリンス パークタワー東京と部屋のレイアウトが良く似てるのですが、テレビとデスクの位置関係が逆です。

そのテレビはと言うと……。
「最近は薄型テレビが当たり前」なんて豪語(?)してましたが、今時貴重かもしれないブラウン管です。

バス・トイレ

バス・トイレは普通のサイズです。ビジネスホテルなんかのシングルルームと比べると、圧倒的に広いんですけどね。
シャンプーはビジネスホテルにあるのと同じ、プッシュタイプですね。はっきり言って安っぽいですが、これはこれで便利なんですよねぇ。

Rating

やっぱり「東急イン」以上に高級感が漂います。作りは決して新しくないのですが、逆に貫禄を感じさせるようなところがあったりして。朝食バイキングの雰囲気も良く、全体的に居心地の良い空間だったかな、なんて思います。★★☆(星 2 つ半)で!

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2009年3月6日金曜日

Bojan のホテル探訪~「ザ・プリンス パークタワー東京」編のつづき

はい。昨日のつづきです。
最近では当たり前になりつつあるような、薄型テレビが見えます。デスクは窓側のセパレートタイプ。ひとりがテレビ、ひとりがデスクでも何とかなりそうな配置ですね。
ベッドの間には電話やスイッチなどが……。ところで、これって何と言うんでしょうね。大抵の場合、仏教の経典と聖書が置いてあるのがデフォルトなんですが(笑)。

室内誌??

ちょっと気の利いたホテルになると、室内にもちょっとした読み物があったりするものですが……。
書籍と言えば、テレビの前に置いてあった謎の書物。"JAPAN NOW" とありますね。中はと言うと……
なんなんでしょう、これは。一応バイリンガルっぽいですが……。

超・充実のバスルーム

バスルームはと言いますと……。
見たところ、ふつうのバスルームに見えます。が……
なんとシャワールームがセパレートです。日本でこのタイプは珍しいかと……。
当然トイレもセパレート。さすが広々としてます。
バスについていたスイッチ。どうやらバブルバスのようです。

この写真を撮ったあと、疲れてそのままバタンといっちゃったのが惜しまれます。

せっかくなので、夜明けの風景も。
はい。東京タワーですね。びみょうに高台に立っていることがわかる……でしょうか。

Rating

うん、さすがはプリンスホテルのフラッグシップと言われるだけのことはありますね。堂々の ★★★(星 3 つ)としましょう!

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