2008年11月27日木曜日

Bojan のホテル探訪~「仙台ロイヤルパークホテル」編の続き

「23 日問題」というものがありまして……(そうなのか?)。なぜかわからないのですが、日付別に見ると、「23 日」付けの記事が妙に PV が良いのですね。中でも、2008/7/23 付の「NW-A910 で動画を楽しむ+α【謎】」という記事の PV がいいのですが、それだけでも無いようなのですね。

基本的には Google などから飛んでこられるお客様が多い党……じゃなくて当 Blog なので、ぼちぼちとリサーチを行いながら、なるべく幅広いネタを展開できれば……と思ってます。だからという訳でもありませんが、「こんなネタを書いて欲しい」というリクエストがありましたら、どしどしお寄せください。どんなネタでもロシア的倒置法でお応えします(←

Bojan のホテル探訪~「仙台ロイヤルパークホテル」編の続き

そんなわけで、Bojan のホテル探訪~「仙台ロイヤルパークホテル」編の続きです。いやぁー、偉大なるマンネリズムってこーゆーことですね(笑)。

では水回りから(笑)。
おそろしく手ぶれが激しいですが、ご容赦を。狭すぎず、いい感じのバス・トイレです。シングルルームだと思えば、かなり広い部類に入ります。

バスもじゅーぶんなサイズです。水栓は温度調整の難しい、古典的かつ日本的なタイプです。これにはちょいとがっかりです。
ただ、すばらしくナイスな仕掛け?を発見。
そうです。ヘッドレストです。おかげさまで色んなホテルを回ってきましたが、こいつは初めて見ました。心遣いというのか、なんだか嬉しくなります。

そうそう。部屋の鍵もなかなか洒落ていたのでした。
窓の外の景色は……。なんでしょう、これ(笑)。
まぁ、もともと高層階があるホテルじゃない筈なので、ま、こんなものでしょうか。

廊下はこんな感じでした。

Rating

朝食はこちらもバイキングだったのですが、いやー、素晴らしかったです! ロケーションも良ければサービスも抜群で。もちろん肝心のお味も素晴らしいものでした。二つ先のテーブルに集っていた外人さんも、おそらく満足していたことでしょう(笑)。

なぁんか、見るからに「高そう……」という印象を持たれる方もいらっしゃるかも知れません。ただ、昨日の記事に書いた通り、場所が仙台市街からかなり離れているということもあって、実はかなーりお買い得なホテルです(いちまんえんしたかしないか。この雰囲気からするとかなり格安です)。かなり激しくオススメできます(笑)。Rating は……、思い切ってフルスコアいっちゃいましょう。「★★★」で!

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2008年11月26日水曜日

Bojan のホテル探訪~「仙台ロイヤルパークホテル」編

Day 7 は、かの「ナッチャン Rera」にて津軽海峡をひょいと越え、仙台ロイヤルパークホテルに宿泊したのでした。このホテル、2002 年のワールドカップでイタリア代表が使ったホテルなんだとか……。はい、見事に釣られて行ってきましたとも(笑)。

仙台……と言えば、東北最大の都市だけあって、市内にはホテルが沢山あります。ところが、この「仙台ロイヤルパークホテル」は、なかなか地図には出てきません。なぜならば……。
随分と市中心部からは遠いところにあるからでした(笑)。仙台市ですが、かつての「泉市」の市域ですね。きっと……自然豊かなんでしょう。

ホテルに到着すると……「駐車場は地下にございます」と。ただ、続きがあって……。「駐車場からフロントまではエレベーターがございませんので、荷物はこちらでお降ろしいただければと……」なるほど。気が利きますね。

フロントではなくて、Reception にてチェックイン。ここは、Reception と Cashier が別々になっている、国内では珍しいタイプのようです。Reception に椅子とテーブルがあるのもかなり珍しいような……。ふつーのビジネスホテルとはちょっと違う、ドキドキ感があります。いや、どぎまぎしてるだけかも知れませんが。

案内された部屋はこちら。
ダニエレ・マッサーロもこのホテルに泊まったのかと思うと、ドキドキわくわくしてきますね(泊まってません)。

デスクはそんなに大きくありませんが、奥行きがちゃんとあるので狭さは感じません。
テレビと冷蔵庫は棚の中です。ちょっと気の利いたホテル(どんなホテル?)で見かけるタイプですね。誰もがテレビを見るわけではない(現に、私は滅多にホテルでテレビを見ることはありません)ので、この趣向は悪くないです。
ソファーとテーブル、そして空気清浄機もあります。どー考えても仙台市の中心部よりは空気がいい筈なんですけどね……(笑)。もちろん、喘息持ちにとっては嬉しい心遣いですが。
ベッドはホントのダブルベッド。これなら二人でもじゅーぶんなサイズですね。

というわけでぇ

つづくっ

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2008年11月25日火曜日

Bojan のホテル探訪~「ロワジールホテル函館」編

ちょっと年末(にはまだ早いような)モードで多忙でして……。今日も手抜きですいません!

Bojan のホテル探訪~「ロワジールホテル函館」編

一瞬、「ロワジールホテルは戸建て」と変換されてどうしようかと思いました(笑)。

Day 6、美利河ダムで不審者と間違えられた日(ぇ)に泊まったホテルです。目の前は函館駅、隣はかの「函館朝市」という、絶妙なロケーションにあります。

こんな感じのお部屋に案内されました。
標準的なサイズのデスクです。あえて言うなら、鏡がちょいと大きめでしょうか。
セミダブルのベッド。ツインが大好きなわたしですが、セミダブルも悪くないですね。
一応、お風呂場の写真も。シャンプー、リンス、ボディソープがボトルに入っているのは意外と嬉しいものです。壁面に備え付けのタイプもありますが、あれって出が悪いときがあって困るんですよね(←
窓からは、約 96,964,995 円(参考レート)の夜景の一部を眺めることができます。それにしてもドル安が止まりませんね……。
一応、答合わせも。

Rating

二日ぶりに朝食バイキングをオーダーしました。港町ならではの「海の幸」を活かした和食のメニューが充実していた印象があります。でも、洋食も悪くなかったですね。その場でオムレツを焼いてくれたような記憶が……(もはや記憶が曖昧ですが)。

あ。レーティングでしたね。ブランドイメージは決して強くありませんけど、色んな意味でそつなくまとまっている点を好感して「★★☆」(星二つ半)いっちゃいましょう! 朝市観光にはとても良さそうです。

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2008年11月24日月曜日

Bojan のホテル探訪~「ホテル日航ノースランド帯広」編

かの(どの?)タウシュベツ橋梁を見たあとで泊まったホテルでした。夕食処が見つからず、悲惨な思いをしたことは以前に記した通りです……。

そういえば、フロントで「予約した」「してない」と散々揉めていた、ちょいと困った人がいましたねぇ……(遠い目)。

てなわけで部屋の写真をば。
おっととと。わざと間違えてみました(笑)。これは前日に泊まった釧路プリンスホテルの部屋の写真でした。
こちらが正しいです。ベッドの数が違うので、間違えることは無いと言えばそれまでですが……。どことなーく雰囲気が似ているもので……。

デスクの写真も。
まぁ、ふつーの作りです。

バス・トイレの写真もどうぞ。
用意された部屋はツインだったのですが、狭すぎず広すぎず。ちょうどいいサイズだと思います。

風呂は混合水栓タイプ。やっぱこれが楽でいいです。
タオルなどの備品には「TOKACHI RESORT STATION」のロゴが。
帯広って、基本的にはビジネスで来る街だと思うんですが、昨年まではラリー・ジャパンもやってましたし、サホロリゾートなんかも近かったですし(過去形?)、びみょうにリゾートに至近の街なんですね。高速が開通すれば、ますます千歳や札幌から近くなるので、各地のリゾート地へのベースキャンプとしての役割も増えるのかも知れません。

Rating

釧路プリンスと比べてですが、ちょっと売店などの充実度が寂しかったので……。「★★・」(星二つ)とさせてもらいました。いや、決してマトモな夕食にありつけなかったのを恨んでいるわけではありませんよ……たぶん……きっと……。

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2008年11月23日日曜日

Bojan のホテル探訪~「釧路プリンスホテル」編

Day 4 の宿泊先です。何か、ちょっとした気配りが凄く記憶に残っていて、基本的に好印象が強いですね……。例えば、駐車場が(今回の旅では)初めて自動発券だったのですが、案内係のお兄さん(おじさんだったかも)が代わりに取ってくれたりとか……(左ハンドルなんで、右側から取るのが大変なんですよ(汗))。

ホテルの入り口(厳密には「裏口」)からフロントまで、エレベーターとは反対の方向に 10m くらい?行かないといけないんですが、お姉さんが荷物を預かってくれたり……とか。無論、プロなんで当たり前なんでしょうけど、気の利いた対応はホントに嬉しいものです。

寝る

で、泊まった部屋の紹介ですが……。
これと言った特徴はありませんね(あははっ)。もうちょい別アングルからも。
ええ。ごくごくふつーの部屋です。

バス・トイレも……。
うん、極めてふつーですね(笑)。ドライヤーが備え付けタイプなのがやや目を見張る、といったところでしょうか。自分で撮っておきながらこういうのも間抜けな話なんですが、やたら写真が少ないです、ここ。アメニティとしてはあまり特筆すべき点が、良くも悪くも存在しない、ということかも知れません。

もひとつは、少し仕事に追われていた、というのもあるのかも……。

食う

そうそう。釧路プリンスホテルに泊まるならば、夕食は最上階の「トップ・オブ・クシロ」がお勧めです。リンク先に写真もありますが、すごく開放感のある構造で、カーペンターズも真っ青です(← 夜でもめちゃくちゃ高くないので安心です。

買う

あ、1 階に売店があるんですが、食料品から土産まで、何でもいろいろ揃っていたのもポイント高いです。わざわざコンビニを探さなくても良いのは素晴らしいです。

Rating

文句なしの「★★☆」(星二つ半)ということで。限りなく三つ星に近い星二つ半です。また機会があったら泊まってみたいですね。

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2008年11月22日土曜日

Bojan のホテル探訪~「ホテル知床」編

Day 3 に宿泊した宿です。着いたときはすでに真っ暗だったので、翌朝に撮った写真から。
まぁ、何とも大きなホテルです。増築に増築を重ねた印象が窺えます。

「館内のご案内」も、この通り。
ぱっと見ただけでも、客室棟が 5 つはありそうな雰囲気です。なので、建物ごとにシンボルキャラクターがあるとのこと。たとえば、東館のエレベーターはこんな風になってます。
ルームキーにも、「鷲」のマスコットがあしらってあります。気分はジャック・ヒギンズです(いみふめ)。
肝心のお部屋はこんな感じ……広いです(笑)。
荷物置き場、デスク、テレビ、そして冷蔵庫と、すべてを並べてもまだ余裕があります。広いっていいことですね(笑)。
ただ、もちろんイーサネットの準備があるわけはなく、イー・モバイルはおろか、ウィルコムの PHS すら完全に圏外です。まぁ、これは事前に聞いていたことなので、今更驚くには値しませんが。

温泉旅館……らしいのですが、部屋のバス・トイレもちゃんとしてます。

Rating

うーーーん。基本的にビジネスホテルばっか泊まってるんで、今回のような、いかにも観光地旅館ですっというタイプは……どうにも……。売店のおばちゃんがベルガール(いや、「ベルレディ」だろ)をやってくれたりとか、ちょっと微笑ましいところもあって、そういったところは加点なんですけどね(笑)。

ちょっぴり減点するならば、バイキング形式の朝食がちょいと口に合わなかったことでしょうか。洋食がなんだか和食っぽかった……というだけなのですが。というわけで、今回は苦渋の決断で「★★・」です。

まぁ、基本的にはとっても良くできた旅館……というかホテルと言うか……なので、巨大なのがダメな人以外にはオススメできます。知床は人がものすごく多いですけど、いい所ですよ。

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2008年11月21日金曜日

Bojan のホテル探訪~「稚内全日空ホテル」編

8/23 の記事にも書きましたが、稚内では全日空ホテルに泊まりました。そう、あの「日ソ友好記念館」でもふもふした後に泊まったホテルです。

部屋について

この日(Day 2)は、最初で最後?の快挙だった、「日の入り前にチェックイン」を成し遂げた日だったので……。部屋にも陽光が差し込んで良い感じです。
ベッドはピンク機長……じゃなくて基調。

どんな機長ですか(笑)。まさかペーさんとか?
デスクもふつーの感じです。

景色について

窓の外には、遠くサハリンの島影が……見えません(だよね)。でも、ノシャップ岬も……見えませんね(やはり)。山の向う側がノシャップ岬になります。

風呂について

バス・トイレも極めてふつーのものです。大きさは標準サイズ、でしょうか。東京ドームホテルほど大きくはありませんが、一般的な体格の日本人だったら、あまり問題にならないサイズです。
混合水栓……なのかな……がちょいと変わった形だったのですが、うまく写真に収められませんでした。もしかしてロシア式だったりするのでしょうか。

あ、そうそう。朝食は例によってバイキングだったのですが、おいしかったです、水が(ぉぃ)。いや、食事も良かったですし、水もキリっと冷えていて良かったですね。スクランブルエッグのしっとり感もバッチリでした。さすがです。

ちょいと疲労コンパイル中なので、今日はこの辺で……。

Rating

こちらも星の数をつけるのを忘れてました(笑)。「★★☆」ということで、二つ半ほど進呈します。ふつーのホテルとしては最高点という扱いです。逆に言えば、アブノーマルな……じゃなくて、ふつーより一歩秀でた光るものが無いと、これ以上は厳しいかな、なんて(自分で決めておいて何を言ってんだか)。

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2008年11月20日木曜日

Bojan のホテル探訪~「札幌グランドホテル」編 ─おまけ─

今回泊まった「札幌グランドホテル」ですが、なんか……でかいです。
本館」「別館」「東館」なんて名前を見ると……まるで某プリンスホテルみたいです(伏せてない)。ちなみに今回の部屋は「東館」でした。

で、朝食つきのプランだったのですが……。
朝食会場が 3 ヶ所もあります。さすがです。

Japanese Emperor

東館と本館の間には、「ビジネスセンター」があり、壁面にはいくつかの絵画や写真が飾られていました。
昭和天皇の写真に映り込む天井の照明を撮ったものです(ぉぃ)。
昭和天皇って、マッカーサーと比べるとどー見ても小柄なヒトでしたし、こういった写真でも妙に腰が低く見えたりもしますが……、何と言うんですかね。風格……でもないな、雰囲気のある「エンペラー」でしたね。まぁ、とんでもないもの(膨大な数の戦没者という存在)を背負い込んでいるので、当然と言えば当然なんでしょうけど。

Андре́й Дми́триевич Са́харов

で、もう一枚の「大物」の写真がこちら。
ソ連の水爆の父にしてノーベル平和賞受賞者のアンドレイ・サハロフ博士です。ちなみに、どれがサハロフ博士か良くわかりません……(ぉぃ)。サハロフが来日したのはかなりお年を召してからの筈なので、おそらく一番右だと思うんですが。

まとめ

あ、星の数をつけるのを忘れてました(笑)。権威主義……と言われようが、そんなことはお構いなく、堂々の「★★★」を進呈します! いや、「歴史の重み」に負けちゃった感は否定できませんけど……。

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2008年11月19日水曜日

Bojan のホテル探訪~「札幌グランドホテル」編

ふたたび手抜き体勢に入ります(すんません)。

Bojan のホテル探訪、まずは「北海道の旅 2008/夏」の Day 1 で宿泊した「札幌グランドホテル」から行ってみましょう。それでは地図をどうぞ。
ちょーど真ん中の、青い四角が「札幌グランドホテル」の場所です。街中ですねー……。もうちょいと郊外かな、と想像したりもしたのですが。あ、地図上ではかなり大きく見えますが、当然、拡大したものです。実際はもうちょい小さいので念のため。てゆーか、北大って大きいですねー。

実は、札幌東急インに泊まろうかと思ったのですね。ただ、「あまりに街中だとクルマで行きづらいなー」と思って、ホテルを変えたのでした。結局、どっちも似たり寄ったりのロケーションだったのですが。

ちなみに、黄色い四角は札幌東急イン……ではなく、インプレッサさんが出口でテールスライドしていた交差点です(誰も覚えてないって)。意外と近いです。うむ。

広々としていい感じでした

部屋にはベルボトム……じゃなくって(ぉぃ)ベルボーイのお兄さんが案内してくれました。こんな部屋です。
かつてはツインだったのを、むりやりシングルにしたような……(あ、これって禁句?)。ん、でも、広々としていて良かったですけどね。
デスクも広々と。
バスルームの電源スイッチです。クラシックな感じですねぇ。
ただ、バス・トイレはご覧の通り、小綺麗でひろびろ。
洗面所ですが、水・湯と別に、飲料水の蛇口がありました。あんまり余所のホテルでは見かけないものです。

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