2012年8月17日金曜日

道東の旅 2011/春 (108) 「岬の灯台は思った以上に小ぶりだった」

最東端シリーズ

根室市珸瑶瑁(ごようまい)にて「日本最東端の郵便局」や「日本最東端の学校」などを見て、すっかりおなかいっぱいになりつつあるのですが、更に東へと向かいます。
これが、納沙布岬の灯台……ではなくて、実はこの建物は
駐在所なのだそうです。「根室警察署 納沙布駐  在所」なのだとか。そして、この駐在所もご多分に漏れず……
最東端の駐在所」なのだとか。

納沙布岬と言えば!

納沙布岬は、現状では日本の主権が及ばない「北方領土」を除くと「日本最東端の地」です(「南鳥島」のほうが更に東にありますが)。そして、納沙布岬に近づくと真っ先に見えてくるのがこの建物です。
さすがは「最東端」というだけあって、立派な建物ですね。

岬めぐりのバスの姿も無く

さて、駐在所の前を過ぎると、岬の灯台まであとわずかです。
あれ……? さっきの建物と比べると、随分と小ぶりな「灯台」が見えます。
舗装もされなくなっちゃいましたが、他の車もいないので、とりあえず車を停めちゃいましょうか。

岬の灯台は思った以上に小ぶりだった

はい。この小ぶりな灯台が、日本の最東端を見張り続けてきた「納沙布岬灯台」です。
灯台は小ぶりですが、案内板は割ときちんと整備されています。
うーん……。ここで「日出ずる国」を強調しなくてもいいのにな……と思ったり。

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