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道の駅「みねはま」は一旦措くとして、下の「ポンポコ 101」とは一体……?
……あ。「101」は「国道 101 号」に由来する……ということでしょうか。遠くから見ると「101」の「おにぎり」に見えるという仕掛けですが、バッチリですね。
どうやら「ポンポコ山公園」なる公園があり、道の駅はその一角を占めるようです。「ポンポコ山」というネーミングはタヌキが生息することに由来するとのこと。
「ポンポコ山公園」から少し先には、町内を流れる「水沢川」のダム湖の案内がありました。
隣は青森県……!
106 系標識には「鰺ヶ沢」と「深浦」までの距離が案内されています。どちらも青森県の自治体ですが、八峰町のお隣が「西津軽郡深浦ガソリンスタンドには「現金価格」の案内が出ていたのですが……ちょっと涙目になりますね。昨今のガソリン価格の高騰は原油価格の高騰によるところも大きいと思いますが、円安の影響も少なからずあるように思えます。
そして現在の円安は「異次元の金融緩和」とか言う無責任極まりない政策の所為もあると思われるので……要は「なんもかんも政治が悪い®」ということで(ぉぃ)。
「もしもしピット」大好き秋田県
秋田県、本当に「もしもしピット」が大好きですよね……!ところで、道路脇にこんな看板を見かけました。「ひなん路」と書いてありますが、ここは海沿いなので、津波が発生した際の「避難路」ということなのでしょう。
「避難路」が「ひなん路」になっているのは「やさしい日本語」の実践でしょうか。ところが 2018 年 6 月のストリートビューでは「ひなん路」の看板が消え失せていました。よく見ると標識自体が小型化しているのですが、老朽化による取り換えでしょうか。
ただ幸いなことに 2021 年 8 月のストリートビューでは「ひなん路」の看板が復活していました。
「山本郡八峰町」は 2006 年に「山本郡
旧・八森中学校
旧・峰浜村は比較的平地が多く、旧・八森町は山が海に迫る地形です。旧・八森町の市街地は南北に三つほどあり、JR 五能線の駅で言えばそれぞれ「東八森駅」「八森駅」「「鹿の浦展望台」を通過すると、前方の山麓に何やら建物が見えてきました。
どうやら「八峰町体育館」に隣接する「八峰町社会福祉協議会」の建物らしいのですが、かつての「八森町立八森中学校」だったようですね(2016 年 3 月に閉校)。旧・八森町役場かなぁと想像してみたのですが、そう言えば学校は高台にあることが多かったですね……。
後ろの山もちょっと気になります。スキー場の跡とかだったりしないかなぁと想像したのですが、ちょっと斜面がキツすぎるような気も……。
役場の跡地を無償譲与!
現在の八峰町役場はかつての町村境のあたりに *新築* されたものです。合併後もかつての役場がそのまま「○○庁舎」として使われることが多いですが、合併の半年後に「峰浜庁舎」が全焼するというアクシデントがあり、2009 年に現在地に移転しています。八峰町役場の新築移転に伴い、かつての「八森町役場」である「八森庁舎」は廃止され、なんと跡地が住宅用地として「無償譲与」されるとのこと(詳細)。
Google マップを見てみると、いかにも曰くのありそうな一角があったのですが、やはりここが旧・八森町役場の跡地みたいです。
秋田県道 154 号「椿台小入川線」が左に分岐していますが、どうやら国道 101 号(大間越街道)の旧道っぽいです。旧・八森町役場(の跡地)に向かうには県道 154 号を通れば良いみたいですね。
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