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北海道が見えるか見えないか
50 m 先で「電気工事中」みたいです。警備員の方が赤い旗を上げて停止を促しています。一時停止して、海の方を眺めてみたのですが……。海の向こうにうっすらと山が見えるのですが、今度こそ松前のような気も……?
「深浦から北海道が見えるよ」という説もあるみたいですが、個人的にはやや眉唾物のような気もしています。でも、右の方に見えるのが津軽半島で、正面はるか遠くに見えるのが松前半島だとしても不思議は無いような気もします。果たして真相は……?
このあたりは巨木推しなのか、今度は「関の甕杉」というスポットが案内されていました。
「大甕」で「おおみか」と読ませる地名があるので「みかすぎ」かなと思ったのですが、「甕杉」は普通に「かめすぎ」と読むみたいです。
片側交互通行規制を行う場合は、封鎖しない側の車線にもバリケードを設けることがありますが、流石に電気工事ではそこまでの対策は取らないということでしょうね。道内だと 2~300 m ほど手前にも人を出して早めに徐行を促したりしますが……(汗)。
小童子川
川を渡ります。どうやら「あ、ちゃんと書いてありましたね(渋い!)
小童子川の先で JR 五能線をオーバークロスして海側に戻ります。前方左側に薄っすらと見えるのは津軽半島の筈です。
つがる市……?
深浦町岩坂にやってきました。右に「㈲伊東工務店」とペイントされた建物が見えますが……2021 年のストリートビューではご覧の通り。
106 系標識には青森と五所川原までの距離の下に「つがる市」までの距離が表示されました。「つがる市」は 2005 年に「木造町」「森田村」「稲垣村」「車力村」が合併して誕生した市だそうですが、そんな市があったんですね……(ぉぃ)。
少しだけ言い訳をすると、イザベラ・バードが旅したルートは一通りチェック済みなんですが、イザベラ姐さんは大鰐から黒石を経由して青森に出ているので、このあたりは通っていないんですよね。でも深浦や鰺ヶ沢、木造や車力は普通に認知しているので……要は「なんもかんも大合併が悪い」ということで(他人?の所為にした!)。
江沢民
右側に JR 五能線の線路が見えてきました。なんか久しぶりですね。ここしばらく……おそらく「追良瀬」のあたりから、国道 101 号が集落の中を通ることはなかったのですが、久しぶりに集落の中に入りました。
「江沢」というバス停がありました。つまりこの集落に住まう人は「江沢民」ということに……?
この先 9 km に「ケーツーマート」があるとのこと。看板の印象からはパチンコ屋さんかなーと思ったのですが、普通にスーパーマーケットだったみたいです。
いかにも今風な名前のスーパーマーケットなので、てっきり地場のチェーン店かと思ったのですが、なんと鰺ヶ沢に一店舗だけ存在する「地元のスーパー」でした。いつの間にか、鰺ヶ沢の中心部まであと 9 km に近づいていたんですね。
世界自然遺産白神山地とマグロのまち
長かった深浦町もついに終わりが見えてきました。Google マップで調べた限りでは深浦町内の国道 101 号は 63.2 km ほどで、走破には 1 時間 15 分を要するとのこと。まぁ、確かに長かったですけど、見どころ(とツッコミどころ)が豊富な場所だったという印象です。いつか(ちゃんと)再訪したいですね。
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