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麓の開拓地?を過ぎると、かつてのホッケンハイムリンクを思い起こさせる森の中の一本道になります。道路の左側に妙に広い路側帯がありますが、かつての料金所跡、でしょうか……?
「木の芽沢橋」を渡ります。橋の長さではなく「高さ」(標高)が書かれているのが面白いですね。
10 % の上り勾配が続きます。パワーの無い車はアクセル全開待ったなし……?
「非常駐車帯」の案内があるのは、かつて有料道路だったからか、それとも勾配が連続する山岳道路だからなのか……?
こぶし山荘?
遊佐町駒止にやってきました。標高は 548 m とのことで、僅か 5 分ほどで 250 m 近くを登ってきたことになります。ゲートがありますが、この先は冬季通行止めということでしょうか?(地理院地図によると「こぶし山荘」という建物があるみたいですが……)道路脇には県境までの距離を記したキロポストも建てられています。実は「サンセット十六羅漢駐車場」の前にも「18 キロポスト」が立っていたんですよね。
標高 700 m を超えたあたりからは急カーブが増え、800 m を超えるとヘアピンカーブに近い深いカーブが続きます。
ちょっとだけ秋田県
県境まであと 3 km となりました。そしてあと 2 km となりました、実は正面に見えている右コーナーは秋田県側なんですが、これはまぁ誤差の範囲ですよね。
大平山荘
ほんの一瞬(数秒?)だけ秋田県を通過して山形県に戻ってきました。なんと「展望台」「お食事」の文字が!標高 1,000 m の「
「大平山荘」の近くには「鳥海山
大平登山口
10 % 勾配を登りきり、この先の左カーブを抜けると……「大平登山口」です。駐車スペースがあり、ここから 7.4 km ほど歩けば「頂上」とのこと。
前方に「秋田県にかほ市」の文字が見えてきました。ついに県境……ですね!
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