【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
ふと燃料計を見てみると、なんと残り 1/4 しか入っていないという表示が! これまで燃料系の異常は経験したことがなく、燃料が漏れていたらどうしよう……とパニックになり、ガソスタにとんぼ返りしてしまいました。
結論から言えば(やはり)異常はありませんでした(ガソリンスタンドのスタッフの皆様、お騒がせしました)。給油時にエンジンを停止した後すぐにキーを ACC から ON に変えてしまったのが原因だったっぽいです。
ACC から ON に変えるタイミングで燃料計のキャリブレーションを行っていた……ということなんでしょうね。10 年も所有しておきながら初めて知りました……(汗)。
噂の「月光川」
気を取り直して、今度は国道 7 号ではなく国道 345 号を北上します。どうやら国道 7 号の旧道が国道 345 号として生き残っているっぽい感じです。噂の?「月光川」を渡ります。Google マップでは何故か「吹浦川」と表示されていますが、きっと何かの間違いでしょう。
海だァーッ!
右隣の JR 羽越本線はこの先の丘をトンネルで抜けていますが、国道 345 号はグルっと海側を迂回するようです。海が見えてきました! 海沿いにはずっと防風林(防砂林)があったので、久しぶりの海!ですね。
300 m 先を右折すると「鳥海ブルーライン」です。「鳥海ブルーライン」は 1970(昭和 45)年に「鳥海有料道路」として開通し、2001 年に無料開放されています。
十六羅漢岩?
それはそうと、「鳥海ブルーライン」の下の「十六羅漢岩」も随分とプッシュされていますね。頭上の看板は、光の反射で白飛びしちゃってますが……
これも「十六羅漢岩」だったようです。
水産庁選定
海沿いを走る国道 345 号を右折して「鳥海ブルーライン」に入ります。右折して 130 m ほどで「サンセット十六羅漢」駐車場(の入口)があります。「十六羅漢岩」は「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選(水産庁選定)」なのだとか。
海沿いの岩礁が阿羅漢のように見える……ということではなく、海で命を失った漁師を供養するために磨崖仏が作られた(=彫刻作品)とのこと。なるほど、これは確かに一件の価値がありそうですね。
現在は絶賛工事中?
かつての有料道路に入った……つもりだったのですが、何故かニュータウンが見えてきました。ちょうど JR 羽越本線のトンネルの上あたりで、駅から近い高台なので宅地として開発されたということなのでしょうね。国道 7 号とは立体交叉していて、折畳みダイヤモンド型のようなランプウェイで繋がっています。
国道 7 号をオーバークロスする橋ですが、2025 年 8 月現在は通行止めとのこと。日本海東北自動車道と国道 7 号がこのあたりで接続するらしいので、その対応工事のため……でしょうか。
キリ発生時通行注意
国道 7 号(南行き)からやってきた車は、この青看板を正面に見ることになります。左折すると「鳥海温泉郷」「十六羅漢岩」で、右折すると「鳥海山」と「太平山荘」とのこと。鳥海ブルーラインで鳥海山に向かいます。あれ、歩いている人の姿が……?
「道路情報」には「キリ発生時」「通行注意」と出ています。最も高いところでは標高 1,100 m 超えなので、霧が出ることもあるのでしょうね。
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿