2025年4月10日木曜日

南海フェリー「フェリーかつらぎ」乗船記(紀の川河口大橋編)

和歌山港フェリーターミナルの駐車場に戻ってきました。和歌山港駅の築堤・ホームとのツーショットです。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 7 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

駐車場の北端(ループ橋の南側)には「徳島港ゆき きっぷうりば」と書かれた小ぶりな看板がありました。
和歌山港駅・フェリーターミナル・ボーディングブリッジとの位置関係はこんな感じなのですが……
よく見ると「徳島港ゆき」の文字が創英角ポップ体……。この破壊力は「世界遺産」に登録する価値があるのでは……?(どんな価値だ
では、今度こそ車に戻って……
どうせ出港(2 時間以上先)までヒマなので、少しドライブすることにしました(
まずは……やはりループ橋が気になりますよね。
ということで、左折して「青岸橋」に向かいます。見事な 360°ループですね。
この「青岸橋」は、下を船舶が通行することを考慮して、ループで高さを稼いでいるみたいですね(南海フェリーが下を通るわけでは無いのですが)。
こんなところに「青」「岸」「橋」の文字が……(割と珍しいのでは)
「青岸橋」を渡ると……
道路は緩やかに右にカーブしながら坂を下ります。「青岸エネルギーセンター」という建物が見えますが、これは和歌山市の一般廃棄物中間処理施設とのこと。
三叉路の先に「紀の川河口大橋」があるのですが、あれ……?
これは……どう見ても料金所ですよね。地元では「100 円橋」と呼ばれていたらしいのですが……
この「紀ノ川河口大橋」は 1992(平成 4)年に開通し、2010 年 8 月までは「有料道路」だったとのこと。
既に料金の徴収を終了して 7 年が経過していたのですが、料金所跡がそのまま残されていました(現在もそのままっぽいです)。「有料道路」だった痕跡はラミネート処理されていますが、よく見ると「Toll Road」の文字が残存しているような……。

なお 2025 年 2 月の時点では「Toll Road」の文字もきれいに消されているようです。


【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:ナンバープレートのマスキング

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