看板はコテコテの公団ゴシックですが、よく見ると IC 名の部分だけヒラギノ角ゴっぽいですね。若干色合いが違うような気もしますが……?
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
仮に片側 2 車線にしてしまうと、出口との分岐が料金所ブースの直前になりそうなレイアウトです。コンパクトにしすぎかも……?
鶴岡本線料金所
鶴岡本線料金所にやってきました。ETC 専用レーンは左側にあります。ストリートビューで確認すると、2018 年の時点では左側が ETC レーンで、2020 年時点では右側に移動しています。「鶴岡料金所」の文字が「鶴岡本線料金所」に変わってしまいました。
左側に寄って ETC ゲートを通過します。この配置だと ETC 搭載車に蛇行を強いることになるので、右側に移動したのは正解ですよね。
凹んでませんか……?
ETC ゲートの先も暫定 2 車線のままです。右側のガードレールの高さが異なることによる錯覚かもしれませんが、なんか路面が凹んでいるような気も……?100 m 先で対面交通に戻るようです。
「庄内空港」と「酒田」の文字はコテコテの公団ゴシックですが、「秋田方面 日本海東北道」の文字はヒラギノ角ゴでしょうか。
急カーブ・速度注意!
突然、本線とは思えない「急カーブ・速度注意」の看板が!直線道路だった筈が、突然 40 km/h 制限になるとのこと。4.2 % の下り勾配の警告標識も立っています。
ここは「山形自動車道」が「日本海東北自動車道」と合流する「鶴岡 JCT.」ですが、もともと直線道路だった筈が、日本海東北自動車道側を本線扱いとするジャンクションにわざわざ改造してしまったみたいです。
Wikipedia の「日本海東北自動車道」の記事によると、庄内あさひ IC と酒田 IC の間は 1997(平成 9)年に「山形自動車道」として開通し、その後 2012 年に日本海東北自動車道のあつみ温泉 IC と鶴岡 JCT. の間が開通したタイミングで鶴岡 JCT. 以北を「日本海東北自動車道」に改称したとのこと。完全に「庇を貸して母屋を取られた」なんですね……。
カルバートは 1 車線+路肩の幅しかありませんが、まぁジャンクションなのであれば当然ということでしょうか。
ちなみに鶴岡 JCT. は工事費削減のために「ハーフジャンクション」として設計されているとのこと。もしフル JCT. 化するならば、新名神の亀山西 JCT. と同じ手法が使われるかもしれませんね。
母屋を乗っ取られた山形道
母屋を乗っ取られた山形自動車道が日本海東北自動車道に合流します。「庄内空港 IC」と「酒田 IC」の案内はヒラギノ角ゴでしょうか。キロポストの「131.4」は山形自動車道時代のものを流用しているとのこと。
対向車線の路肩に重機の姿が。路肩はちょうど重機が置ける幅なんですね。
交互規制中……
庄内空港 IC まであと 1 km の看板が見えてきました。こちらは公団ゴシックのままです。庄内空港はターミナルビルを含めて大半が酒田市域にありますが、滑走路の一部が鶴岡市域に含まれるとのこと。庄内空港 IC も酒田市にあるのですが、ちょうど市界の手前から完成 4 車線になるみたいです。
そして、まさか高速道路で見るとは思わなかった「交互規制中」の文字が……。
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