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青森県は西津軽郡深浦町に入ったところで、いきなり道路工事にぶつかってしまいました。ここで一旦停止です。
ところで、なんか凄いところに軽自動車が停めてありますね。右側は JR 五能線の線路で、勝手踏切っぽくなっているみたいですが……
ストリートビューではアンテナと箱状の建物が見えるのですが、アメダスみたいな設備(詳細不明)があるようです。そのメンテ用に国道から線路脇に入れるようになっているのかも……?
I know we can!
JR 五能線が斜面すれすれを通っているので、国道 101 号は橋で谷を越えています。この橋は「木蓮寺陸橋」らしいのですが、「木蓮寺」は少し北側の地名で、このあたりは「規制区間が終了したところに「ようこそ青森県へ」「ごゆっくり青森県で」と書かれた看板が立っていました。いつも書いているような気もしますが、こういった一言はなんか歓迎されているみたいで嬉しくなりますよね。
旧・八森町もそうでしたが、このあたりは「いかやき」の店が多いみたいですね。おそらく乱獲と気候変動の影響で、函館ではイカの水揚げも激減していると聞きますが、秋田から青森にかけても影響が出ているのでは……?
只今の気温(お休み中)
残念ながらピントが合ってませんが、106 系標識っぽいもの(厳密には違うかも)が立っています。ストリートビューで答え合わせです。「千畳敷」まで 53 km、「十二湖」まで 14 km とのこと。
「只今の気温」は例によってお休み中でした。支柱が傾いていますが……(汗)。
まるで「アルヒル桟道橋」!
青森県に入ってから、なんか道路の雰囲気が変わってきたように感じます。秋田県側は山手を通ることが多かったのですが、青森県に入ってからはガチの海沿いが続いているからでしょうか。前方の斜面の中腹を JR 五能線が通っているようです。列車からの眺めが凄く良さそうですね。
ところで、これは……!
このあたりの JR 五能線は国道 101 号よりも 30 m ほど高いところを通っています。カーブを緩和してトンネルの距離を短くできるように、トンネルへのアプローチが少し海側に出ているのですが、まるで「アルヒル桟道橋」のような……。
どことなく、国鉄羽幌線の金駒内陸橋にも通じるものがあるかもしれません。
渋い佇まい
青森県に入ってからの国道 101 号ですが、熊石(北海道二海郡八雲町)の国道 229 号と雰囲気が似ているかもしれませんね。「親子熊岩」のような奇岩があっても不思議は無さそうな。「筧海岸」と書かれた、かなり渋い佇まいの木碑?が立っています。「筧」は地理院地図の地名情報によると「かけ
土砂採取場
通称「木蓮寺」のあたりにやってきました。右側に「制限高 3.7 M」と書かれたゲートが見えますが……高速道路の高さ制限が 3.8 m なので、「制限高 3.7 M」はごくごく一般的なサイズに思えますが、どうやら山側に土砂採取場があるらしく、ダンプカーがじゃんじゃん出入りするということのようです。そのため、わざわざ半地下のような感じのガードを設けた……ということなんでしょうね。
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