2025年9月2日火曜日

月山と鳥海山と西津軽 (37) 「秋田空港本線料金所」

秋田市に入りました。見事にブレまくっていますが……(汗)
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

暫定 2 車線区間なので、制限速度は相変わらず 70 km/h のままです。線形は悪くないので、あと 10 km/h くらいは上げて欲しいところですが。
2 km 先に追越車線があるとのこと。これほど嬉しさを感じない追越車線(の予告)も久しぶりのような……。

旧・河辺郡雄和町

おや、またカントリーサインですね。滑走路と旅客機を模したもののようですが、なかなかデフォルメが効いていて面白い絵柄に思えます。
秋田空港は秋田市ではなくお隣の河辺かわべ雄和町ゆうわまちにあったのですね。雄和町は 2005 年 1 月にお隣の河辺町と一緒に秋田市に編入合併されたのですが、秋田空港 IC と岩城いわき IC の間は 2002 年 10 月に開通していたので、雄和町のカントリーサインが設置されていた(ものを流用した)ということのようです。

追越車線が見えてきました。
追越車線区間に入りましたが、追越車線にやってきた時のドキドキワクワク感は全くありません。理由は見ての通りで、前に全く車が見えないのですね。走行車線を自分のペースでのんびりと転がすだけです。

謎の出入口跡っぽいスペース

左に緊急車出入口のようなスペースが見えていますが、ガードレールで塞がれているので、出入りはできないようにも見えます。これは一体何なんでしょう……?
上空から見ても謎な感じです。両前寺仮出入口のような(あるいは旧白滝出入口のような)設備があったという話も聞かないので、工事車輌の出入口とかだったんでしょうか。


前車をオーターテイクすることなく、また後続車にオーバーテイクされることもなく、追越車線区間が終了しました。追越車線区間は「雄物川」の手前で終わっていたんですね。

旧・河辺郡河辺町

雄物川を渡ると、あと 2 km ほどで「秋田空港 IC」です。
秋田空港 IC のすぐ手前に本線料金所があります。厳密には手前の「岩城 IC」から南が無料区間なので、秋田空港 IC と岩城 IC の間に出入口を新設する場合は本線料金所の移設が必要になりそうです(ただ今だと ETC 専用出入口になるでしょうから、なんとかなりそうな気もします)。
「秋田市河辺地区」のカントリーサインが見えてきました。秋田空港 IC は旧・河辺町にあったんですね。

左側の ETC レーン

まもなく本線料金所……ということで 50 km/h 制限になりました。
「本線料金所 速度落せ」というでっかい看板が出ているのですが、林の木々の色に溶け込んでいるようにも思えます。カラーリングを考え直したほうがいいのでは……?
「秋田空港 TB」が見えてきました。レーンは 2 つありますが、左側が「ETC 専用」で右側が「一般」です(2017 年時点)。
ここまでも同様のケースがあり散々気になっていたのですが、一時停止が必要ない(理屈の上ではトップスピードを維持しやすい)ETC 車を左側にしたのは何故だったんでしょう。一般的には「速い車」が右側を走るのがセオリーですが、敢えて逆にしていたのは何故なのかなぁ、と。

もしかしたら……ですが、「一般」レーンを中央に寄せることで、係員の「ワンオペ」が可能になるかも……と考えたのかもしれません。料金授受は機械まかせで、何かあった時の対応だけだったらワンオペでも行けるのでは……と。

「左側」の ETC レーンをゆっくりと通過します。すぐ先に出口の案内が見えています。
秋田空港 IC の出口レーンを横目に、河辺 JCT. に向かいます。

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