2025年10月30日木曜日

やっぱり夏こそラーメン (11) 「サンクスまで 453.4 km」

青森市に入りました。古き良き公団ゴシックの文字の上には「ねぶた」のイラストが。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

2017 年時点では 4 車線化工事中でしたが、現在はちょうど青森市(かつての浪岡なみおか町域)に入ったあたりから 4 車線化が完成しています。
改めて見てみると、確かにそこそこ通行量があるような気もしますね。4 車線化を行うだけの需要が存在していた……ということでしょう。
右側は何故か土嚢が積まれただけの状態ですが、何らかの理由……土壌に含まれる水分量の関係かもしれませんが……で工事が後回しになっていたのかも?(現在は 4 車線化済みです)

「高速道入口」交叉点

さて、問題の「浪岡 IC」が近づいてきました。ただ厳密には「浪岡 IC」と呼ぶのは適切ではなく、「高速道入口」交叉点と呼ぶべき「十字路」です。
地図では「津軽自動車道」は「浪岡 IC」で東北自動車道に繋がっているように見えます。

(この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである)
ところが、実際には東北道の「浪岡 IC」の連絡路が国道 7 号まで伸びていて、津軽道は「浪岡 IC 連絡路」と平面交叉で直結しています。言われてみれば国道の前後で不自然なカーブがあるようにも思えますが……。

いかにも低コストな構造で、これは暫定的なものだと信じたいところですが、うぃきぺを見た限りでは「事業化はされていない」とのこと。現時点では「これでヨシ!」なんですね……(汗)。

「津軽道 駐停車禁止」という珍妙な看板が立っていますが、まぁ平面交叉ですからねぇ……。

盛岡まで 220 km

問題の「高速道入口」交叉点にやってきました。この時点で 16:45 だったので、一般道経由でもそこそこの時間にゴールできそうです。ということで東北道ではなく左折して国道 7 号へ。
国道 7 号に入りました。106 系標識には「直近の地名」枠に「青森」までの距離(20 km)が表示されています。国道 7 号は青森が終点の筈ですが、一番上の「基準値」枠には「盛岡」までの距離(220 km!)が出ていました。
地理感覚が一瞬おかしくなりましたが、そうか、青森から国道 4 号を東に向かった場合の距離が出ているんですね。あと「八戸」ではなく「十和田」なのは、国道 4 号は八戸を経由しないから……かも。

サンクスまで 453.4 km(違)

奥羽本線・大釈迦駅の近くにやってきました。SL 時代は難所の一つとして鉄道マニアに知られた場所だったみたいですね。
国道 101 号(現道)とは大釈迦駅の近くで接続していました。いつの間にか津軽道の北に移っていたんだ……と思ったのですが、五所川原東 IC でクロスしていたとのこと。
そしてよく見ると「サンクス」の看板と「453.4 km」の文字が。日本橋からサンクスまで 453.4 km ということですね……(そうかもしれないけど)。

青森県!青森県!青森県!青森県~!

そして「453.4 km」の先には「453.5 km」のキロポストがあるわけですが、なんとそこには……
なんと「もしもしピット」が! 絶滅が危惧されていた(いつの間に)「もしもしピット」ですが、青森県にもあったんですね!

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International


0 件のコメント:

コメントを投稿