【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
道路の左側に「のせましょう ゆとりという名の 同乗者」と書かれた看板が見えます。この手の看板はいつの間にか撤去されていることが多いのですが、この看板は最新のストリートビューでも現存が確認できました。
2026年4月30日木曜日
2026年4月29日水曜日
この記事内の見出しは高畑美代子『イザベラ・バード「日本の未踏路」完全補遺』(中央公論事業出版)の「初版からの省略版(普及版)の削除部分を示す対照表」の内容を元にしたものです。この対照表は、高梨謙吉訳『日本奥地紀行』(平凡社)および楠家重敏・橋本かほる・宮崎路子訳『バード 日本紀行』(雄松堂出版)の内容を元に作成されたものです。
大野には板張りの床の伝道教室があって、伝道師の小川がそこに住んでいます。しかし、1 年に亘ってキリスト教の講義をしましたが結果は出なかったのです。
村は祭りの最中でしたが、教室の戸が 8 時に開くと、直ちに、秩序のない男や女、子どもたちでいっぱいになります。
300 人の人間のなかには酒に酔ったのもいて、下駄を鳴らし、叫び、窓の枠に鈴なりになって、長椅子によじ登り、大声で笑ったり、食べたり、ランプでタバコに火をつけたり、彼らの着物を脱ぎ捨てたり、1 時間と四半時もの間、大声を出し続けたりする、私がこれまで眼にしたなかで、最も見込みがない聴集です。
デニング氏は卓越した言語の才能の持ち主で、下級階層の日常会話の日本語を堪能に習得しただけでなく、彼らが話すときの調子まで自由に話せるのです。頑丈な体格で非常に力強い声の持ち主で、忍耐強く大騒ぎの声を抑えて耳を傾けさせます。
デニング氏は彼の時間を割き、力の限り、彼の仕事に、これ以上はないという気力と活力と情熱を持って、心血を注いでいます。
それが反対勢力と失望によって、凌駕されることも凍らせられることもなくて、もしそうでなければ、仏教の僧侶が人々に「新しい方法」に反対するようにたきつけたため、大野の聴集がとうの昔に彼の努力を終わらせるはずだったにちがいないのです。
神道が優勢であるところでは、無関心が決まりとなっています。
それは私が日本で見た最初の本当にこの上なく美しい夜で、宝石をちりばめたように露をおく草に鋭い木の影を落とし、銀色の海に広がる明るい月の光、山の頂上を横切る銀色の雲、花たちの眠る香りを乗せた涼しくて柔らかい空気でした。
人々はとても静かで、忍耐強くじっとしていて、大野の「異教徒」とは全く違います。
ここでの伝道は、大変骨の折れる仕事のように思えます。その仕事は求められ成し遂げられなければなりませんが、しばしば、目新しさは過ぎ去り表面的興味は失せてしまっています。
医療伝道は全く違う立場にあります。彼の仕事は彼を必要としていて、限りない面白い分岐を繰り返し日々成長しています。彼には、少なくとも人々の体を首尾よく助けることが出来るという満足があります。
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2026年4月28日火曜日
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2026年4月27日月曜日
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2026年4月26日日曜日
また少し上りし処
タユシナイ
同じく東岸に当る。椴原有るよりして号る也。此辺東岸山麓に成り、西岸平地多し。
2026年4月25日土曜日
2026年4月24日金曜日
また五六丁上りて
ヒタンノシケヲマナイ
西岸崩岸に有。其名義は川原の中に有小川と云儀。ヒは小石にして、ノシケは中に、ヲマは在る也。
ピタラ→ピタン
河原
2026年4月23日木曜日
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2026年4月22日水曜日
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2026年4月21日火曜日
2026年4月20日月曜日
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2026年4月19日日曜日
chis ちㇱ《完》泣く。
chis, -i ちㇱ ①立岩。②【ナヨロ】岩石の坊主山;丸い岩山。③中凹み。
2026年4月18日土曜日
上るや
ユクルベシベ
左りの方小川。是には鹿がニイカツフ の方え越行道有る故に号るとかや。本川是より右のかたなりと。
2026年4月17日金曜日
また少し上りて
ハンケチユツフ
ヘンケチユツフ
右の方小川のよし也。是昔判官様舟を此処にて作り玉ひし跡なりと、よつて号。チユツフは舟の事也。
e-pis-un エぴスン(エぴシュン)【ホロベツ】①《完》浜の方へ行く(来る)。②《副》浜の方へ。[頭が・浜の方・に向っている]
2026年4月16日木曜日
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2026年4月15日水曜日
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2026年4月14日火曜日
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2026年4月13日月曜日
2026年4月12日日曜日
しばし過て
メウシナイ
左りの方小川、メウシは冷き事也。此処いつにても日陰にして有りと。よつて此処え来るにいつも鬚髪も皆凍るよし也、依て号るとかや。
mek-ka, -si めㇰカ ①物の背すじ;背線。etu~〔エと゚メㇰカ〕鼻すじ。emus-~〔エむㇱメㇰカ〕刀のみね。nupuri-~〔ヌぷりメㇰカ〕山の尾根。②【K(シラウラ)】沢と沢との間に細くのびている山。
mekka メッカ【位名】[mek-ka (?) ・の上]……の上側(山の尾根のように左右よりも高い所がある長さを持っているような場合にその上を言うらしい)。
mecip メチㇷ゚【名】[概](所は mecipi(hi)メチピ(ヒ))[me-cip(?)舟](?)ぼんのくぼ(「首筋の 2 本の筋間のくぼんだ所」=okrici ukowturke オㇰリチ ウコウトゥㇽケ)。(S)〔知分類 p.222 mechip((タライカ))すね。
参考・─北海道のホロベツに……その意味わ殆ど忘れられ、わずかに土地の古老が「背すじ」のことでわないかと云うのみである((民研資料 II, p.56))〕
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2026年4月11日土曜日
また少し上り
シヨトニ
同じく方小川、其名義不レ解なり。
2026年4月10日金曜日
また少し上り
イワナイ
左りの方高山の間岩崖有る処のよし也。
iwa イわ 岩山;山。──この語は今はただ山の意に用いるが,もとは祖先の祭場のある神聖な山をさしたらしい。語原は kamuy-iwak-i(神・住む・所)の省略形か。
2026年4月9日木曜日
2026年4月8日水曜日
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2026年4月7日火曜日
2026年4月6日月曜日
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2026年4月5日日曜日
扨二股より左の方ヌカ平通り本川まゝを上り来れば、しばしを過て
ハンケヌツチミフ
ヘンケヌツチミフ
右の方小川、其名義は前に云ラベンニ 有る処と云よし也。ヌツチミフとはラフベンニ の事也。
ラペンペ【rapempe】
カヤ.
( 3 ) rapempe (ra-pém-pe) 「ラ〓ンペ」[rap(翼)en(鋭い)pe(もの)] 稈《長萬部,幌別,穗別》《A 沙流・鵡川・千歳・有珠》
注. ── rabinbi ヨシ(鳥居龍藏『千島アイヌ』)
2026年4月4日土曜日
また少し上りて
ハンケトマヲ ベツ
ヘンケトマヲベツ
二河とも左りの方小川也。其名義は此処鹿多く有るが故に、夜の内より相互に精を出して取ることを云しとかや。
| 午手控 (1858) | バンゲトコチベツ | - |
|---|---|---|
| 戊午日誌 (1859-1863) 「左留日誌」 | ハンケトマヲベツ | ヘンケトマヲベツ |
| 東西蝦夷山川地理取調図 (1859) | ハンケトヲマヘツ | ヘンケトヲマヘツ |
| 北海道実測切図 (1895 頃) | - | - |
| 地理院地図 | パンケトボチベツ沢 | ペンケトボチベツ沢 |
2026年4月3日金曜日
またしばし過て
ヱムシユシ
左の方山也。其名義はむかし爺が熊に捕れし処、ヌツケヘツ、ニヨイの土人等其敵打に山え上りて、此処にて其熊を取、太刀にて切こまざきて置し也。依て其太刀を今其処え納め木幣を建て神に祭り置より号しもの也。
2026年4月2日木曜日
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2026年4月1日水曜日
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