2019年6月25日火曜日

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夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (53)「初山別あいす」

 

海上の鳥居でちょっと有名な「金比羅神社」の最寄り地・豊岬漁港を後にして、坂を登って岬の段丘に戻ります。

リゾート地?

そのまま東に向かえば国道 232 号ですが、国道には向かわずに「しょさんべつ温泉 ホテル岬の湯」方面に戻ります。
「しょさんべつ温泉 岬の湯」と「しょさんべつ天文台」の敷地はほぼ隣り合っていますが、車道は(少なくとも公道は)繋がっていません。そのため、キャンプ場とカートコースの南東側を一直線に結ぶ道路を通ることになります。
ちなみにこの道路、右側はカートコースで、左側は野球場とゴルフコースです。こうやって見てみると結構なリゾート地っぽいですよね。

しょさんべつ天文台

T 字路を右折して灯台に向かって進むと、前方に「しょさんべつ天文台」が見えてきました。四方に伸びる階段がまるで月着陸船のようで、なかなか夢のあるデザインの建物です。
駐車場にはかなり余裕があるので、大型車のスペースに停めてしまいました。
改めて天文台の建物を遠目に眺めます。もしかしたら見学もできたのかもしれませんが、他に行きたいところもあったので、この日は外観を眺めるだけで退散したのでした。

「初山別あいす」絶賛生産中

再び、カートコースと野球場の間の一本道を走ります。あじさいの花の色合いって「パステル系」というところだけ共通していて、実は赤かったり青かったりするのですが、色とりどりなのに統一感があるのでなんかズルいですよね(「ズルい」とは)。
国道の手前に「初山別学園」と「風連別学園」という施設がありました。「初山別」は村名であり、同時に初山別村初山別の中心部を流れる川の名前ですが、「風連別」は豊岬集落の中心部を流れる川の名前です。
どちらも障害者支援施設のようで、手作りのアイスクリームを道の駅に卸しているとのこと。今度近くを通りがかったときは「初山別あいす」を買い求めたいです(通販は行っていないとのこと)。

← 遠別・稚内方面 羽幌・留萌方面 →

「初山別学園」と「風連別学園」の前を通り過ぎ、国道 232 号に戻ってきました。右折すれば羽幌・留萌方面で、左折すれば遠別・稚内方面です。
ここはもちろん(?)左折して、遠別に向かいます。

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