2022年12月15日木曜日

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春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (41) 「道道 493 号『奥瀬戸瀬瀬戸瀬停車場線』」

 

「北大雪トンネル」を抜けて遠軽町(旧・白滝村)にやってきました。気温は 10 ℃ ですが路面温度は 16 ℃ もあるので、凍結などの心配は無さそうですね。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。

「旧白滝出入口」跡を通過して「白滝トンネル」(長さ 1,299 m)に入ります。
いい感じの右カーブ(R=1600 くらい?)ですが、地図で見てみると入口から出口まで同じ角度でカーブが続いているんですね。このあたりの設計最高速度は 100 km/h ですが、大半の区間が制限速度 70 km/h です。

設計最高速度 80 km/h

「丸瀬布 IC」(旧・丸瀬布町)が近づいてきました。あれ、そういえばいつの間にか中央分離帯にガードレールが設置されていますね(IC の前後だから?)。
「丸瀬布 IC」を通過して、2017 年時点の終点だった「遠軽瀬戸瀬 IC」に向かいます。丸瀬布 IC からは設計最高速度が 80 km/h に下がりますが、ここまで 70 km/h だった制限速度は 80 km/h に上がるとのこと。
制限速度がアップするのは意外な気がしますが、ストリートビューで見ると確かに 80 km/h ですね……。

ただ、この路面のうねり方を見ると、確かに「設計最高速度 80 km/h」だなぁ、という印象を受けます。

「速度落せ」

終点(当時)の「遠軽瀬戸瀬 IC」が近づいてきました。70 km/h から 80 km/h 程度であれば一般道と大差無さそうな気もしますが、やはり自動車専用道は安心感が違いますね。
「終点 500 m 先」「速度落せ」の看板が見えてきました。この看板、よく見ると「せ」の字だけがちょっと小さいんですよね。
あー、この写真のほうがわかりやすいですね。「速度落せ」「SLOW DOWN」ということで。
行灯型の出口案内は延伸を見越して「8 遠軽瀬戸瀬」表示でした。もうすぐ 18 時ですが、日の長い 5 月だけあってか、まだまだ薄明るいですね。

道道 493 号「奥瀬戸瀬瀬戸瀬停車場線」

「遠軽瀬戸瀬 IC」はよくあるダイヤモンド型 IC ですが、出口ランプウェイが不自然に湾曲しているように見えます。道道 493 号「奥瀬戸瀬瀬戸瀬停車場線」との接続角度が鋭角になりすぎないように……という考慮でしょうか。
左折して道道 493 号「奥瀬戸瀬瀬戸瀬停車場線」に入りました。「学校、幼稚園、保育所等あり」の標識に緊張感が走りますが、すぐ先に「瀬戸瀬保育所」があるとのこと。
道道 493 号を 300 m ほど走ると国道 333 号との交叉点です。右側に見える建物が「瀬戸瀬保育所」とのこと。

「北見」ではなく「端野」

右折して国道 333 号に入ります。「遠軽 11 km」の上が「北見」ではなく「端野 54 km」なのが面白いですね(まぁ合併前は「端野町」だったので当然なんでしょうけど)。これもいつか「北見(端野)」とかになるのでしょうか。

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