2012年10月12日金曜日

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道東の旅 2011/春 (144) 「羨古丹駐車公園」

 

駐車場あり

根室市から浜中町に入って、「──シーサイドライン」という名前に相応しい風景が続いていたのですが、
ほんの数分で海が見えなくなってしまいました。
海沿いのちょっとした尾根を越えると、集落があって……
100 m 先に駐車場有り、の標識が。

駐車場ありました

そして、確かに 100 m ほど先に駐車場が。
ここまでアピールされたら、これはもう車を停めてみるしか無いでしょう(なんでだ)。
というわけで、駐車してみました。いやー、吹きだまりの砂でできた(と思う)山が見事に波によって崩されています。これはちょっとしたビューポイントと言えそうですね。

羨古丹駐車公園

この駐車場には、ちゃんと名前がつけられていて……
「羨古丹駐車公園」と言います。「駐車公園」というのもなかなか斬新なネーミングですが……。皆さん「羨古丹」は読めましたでしょうか? これは実は……
「史跡──異国船上陸の地」と書かれた案内板が設置してあるのですが、ここに答が記されています。
はい。「羨古丹」で「ウラヤコタン」と読むのだそうです。「羨」は「羨ましい」という字なので、そのまま「ウラヤ」と読ませるみたいです。

直滑降!

では、再び霧多布に向かいましょう。
ずーっと真っ直ぐの道ですが、これ、下り坂です(汗)。こんなところでスピード違反の取り締まりをされたら堪ったものではありませんね……。

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