2025年9月17日水曜日

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月山と鳥海山と西津軽 (45) 「バスケの街」

 

八竜 IC から 1 km ほど北に進んで能代市に入りました。カントリーサインは……バスケットボールなんですね。「能代工業高等学校」のバスケ部は全国的に有名ですが、なんと能代市の Web サイトにも「バスケの街」というページが。ちなみにこのページ、「バスケ」が 38 回出てくるのに対して「ボール」は僅か 3 回しか出てきません。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

能代市に入ると程なく追越車線が終了するのですが……
航空写真を見ると面白いことに気づきます。この追越車線区間は「完成 4 車線」ではなく、北行きだけ 2 車線で南行きは 1 車線のままみたいです。


南行きも八竜 IC の前後に追越車線が設定されているのですが、明らかに距離が短くなっています。何故北行きだけ追越車線が長いのか、ちょっと謎ですね。
緩やかな右カーブの途中で追越車線が終了していました。能代南 IC まではあと 2 km です。

謎の船マーク?

能代南 IC まであと 1 km となりました。国道 101 号と「八峰」の文字が追加されていますが、これは能代市の北隣にある「山本郡八峰町」のことみたいです。
あと「港」の文字の上にも何やらマークが追加されているのですが、これは船を模したマークでしょうか……?
出口の 500 m 手前の看板には「八峰」の文字はありません。
能代南 IC の出口が近づいてきました。看板のフォントは公団ゴシックですが看板の四隅が丸くなっています。2000 年代(2001 年~2010 年)っぽい看板ですね。国道 101 号の「おにぎり」と「八峰」の文字が復活しています。

ないものはない

能代南 IC から流出します。出口に向かうランプウェイは緩やかな左カーブを描いていますが、この区間が国道 7 号「琴丘能代道路」だった頃は、このランプウェイが「本線」扱いだったのでしょうね。
(現在の)能代南 IC はごく一般的な「トランペット型」のレイアウトです。能代東 IC 方面からやってきた出口車線と合流します。
能代南 IC は「無料区間」のため、料金所は設置されていません。

敢えて旧道に

能代南 IC の出入口となる「浅内」交叉点が見えてきました。直進すると国道 7 号バイパスですが……
バイパスよりも旧道(既に国道の指定は外れていて、県道でも無さそう)のほうが面白い(何が?)だろう……ということで、ここは敢えて右折します。まぁ旧道のほうが距離がショートカットできるから、だったかもしれませんが……。
信号機の横の「浅内」の看板は、緑色の高速道路っぽい小ぶりなものです。これもアイヌ語由来なんでしょうか……?
かつての国道 7 号(Google マップによると「男鹿街道」あるいは「能代街道」とのこと)を北に向かいます。ここまで高速道路の「路面のうねり」には随分とビビらされたので、路面がうねっているとつい気になってしまいますね。

ついに「鰺ヶ沢」の文字が!

いかにもかつての街道らしく、左右には企業のオフィスなどが立ち並んでいます。
200 m 先で国道 7 号バイパスと交叉します。直進すると国道 101 号ですが、ついに青森県の地名が!(鰺ヶ沢)
直進して国道 101 号に入ります。能代の市街地(JR 五能線・能代駅周辺)も直進です。

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