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もうすぐ秋田北 IC ……ということで、追越車線が復活です。
出口の案内板にはコテコテの公団ゴシックで「秋田北 秋田港」とあります。「春の東北小旅行 2015」で秋田港上陸後に利用した IC ですが、ちゃんと「フェリーターミナル」の文字があるのも嬉しいですね。
それはそうと、ここも路面のうねり具合が気になります。軟弱地盤に建設したことが原因なのでしょうけど、全体的に当初の見積もりが甘かったような気も……(甘くせざるを得なかったのかも)。
毎度おなじみ「熊出没注意!!」
秋田北 IC の合流車線が終わったところにも「熊出没注意!!」の看板が。バックグラウンドも蛍光色でインパクトを高めようとしていますね。追越車線が終了して暫定 2 車線に戻ります。北上 JCT. から 124 km 地点のようですが、キロポストが長方形ではなく六角形になっているのが特徴的ですね。
寒冷地では、水分が凍結した際に体積が膨張することによりクラックができるため、路面にひび割れが起こりやすいのですが、このひび割れは凍結によるものか、それとも路盤の不同沈下のためなのか、どっちなんでしょう……?
前方に妙なものがついたゲートが見えてきましたが、これはいわゆる「N システム」(通過する車輌とナンバープレートを無条件に撮影する)でしょうか。
「動物注意」の標識は、今回もヤギっぽい動物が描かれています。
まもなく「昭和男鹿半島 IC」
前方の車列に追いついてしまいました(嗚呼)。次は「昭和男鹿半島 IC」です。出口の 1 km 手前の案内からは「IC 名」と「出口から行ける地名」が表示されるのが常ですが(「秋田北 (IC)」と「秋田港」のように)、「昭和男鹿半島 IC」は「昭和」と「男鹿半島」が案内されています。
フルサイズの出口案内は 1 km 手前と 500 m 手前にあるのが常ですが、昭和男鹿半島 IC では 500 m 手前ではなく 600 m 手前に設置されています。見通しの良い場所を選んだのでしょうね。
変形準直結 Y 型
昭和男鹿半島 IC にやってきました。右側に本線をオーバークロスする橋が見えていますが……
おやっ、橋は 2 つあるのですね。
上空から見るとわかりやすいのですが、昭和男鹿半島 IC は「変形準直結 Y 型」とでも言うべきレイアウトです。
どこかで見たレイアウトですが、山形自動車道の「笹谷 IC」と同じですね。
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