2025年7月10日木曜日

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月山と鳥海山と西津軽 (9) 「You don't know」

 

国道 112 号「月山道路」の「月山第一トンネル」を抜けて……
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

鶴岡市に入りました。
大変残念なタイミングの写真になってしまったので、改めてストリートビューで見てみると……


なんか、いろんなものと複合していますね(カーブミラー?とかも)。

自動車専用道路としての矜持?

「月山道路」は既存の国道 112 号「六十里越」を置き換える自動車専用道路ですが、「月山道路」の開通により「湯殿山神社」に向かうための「湯殿山有料道路」が孤立してしまうため、「湯殿山有料道路」への連絡道が整備されています。
見た感じは一般国道そのものの「月山道路」ですが、自動車専用道路だからか、他の道路との接続はインターチェンジのような構造になっています。
「湯殿山有料道路」と接続するインターチェンジ(と言っていいですよね)の近くには「湯殿山除雪ステーション」があり、隣に「月山変電所」もあります。既に鶴岡市域ですが「鶴岡まで 36 km」とのこと。
ん、もしや……と思って地図を確認したところ、2005 年まで「東田川郡朝日村」が存在していたとのこと。
一見よくある峠道ですが、自動車専用道路の標識が異彩を放っていますね……。

トンネル内片側通行

ところで、なんとなく車列ができてきた感じがありますが……
うわ、まさかの「トンネル内片側通行」の文字が。
「湯殿山トンネル」に入ります。「トンネル内渋滞中」という看板も立っていますね……。
そう言われてみれば、対向車がまとまった形でやってきますね。やはり片側通行の影響……?

片側……通行?

トンネル内には「工事中につき……」と書かれた看板も立っていますが……
あれ、そのまま出口が見えてきてしまいました。どうやらトンネルを抜けた先で工事を行っているみたいです。
工事は「鍋倉沢橋」で行われていました。幸いなことに殆ど待ち時間なしで通過できました。

背高のっぽなのは何故?

「鍋倉沢橋」を渡ると、次は「月山第二トンネル」です。これまた変わった形のトンネルポータル?ですが、何故こんなに背が高いのでしょう? どうやらかつては笹子トンネルなどと同様に天井板がついていたとのことで、トンネル内の排気を司る施設でもあったんでしょうか……?
トンネル入口(出口)には誘導員の方の姿も。この先で片側交互通行になっていることをドライバーに知らせている……ということですね。
トンネルを抜けると……
続きは後ほど!

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