2010年5月5日水曜日

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新日本海フェリー「すずらん」特等(和室)乗船記(おしまい)

 


そんなわけで、旅館と比べても遜色ない(言い過ぎ?)和式客室なんですが、船だからこその注意点があります。ゆったりとした周期で横揺れが続くのは、船である以上は仕方がないことなのですが、それとは別に、大出力のディーゼルエンジンを搭載しているが故の「ガタガタ」とした揺れがやっかいです。

「ガタガタ」音とはどういったものか

そうですね、和風家屋で地震が発生したと想像してみてください。おそらく、引き戸やふすまが「カタカタカタッ」と音を立てて揺れることと思います。これと同じ状態が一晩中続くわけです。これはなかなかの試練です。


もちろん、そんなことは新日本海フェリーさんも百も承知ですから、この様に、ふすまの間に緩衝材を入れたり、


ふすまの上部にも隙間ができないように、緩衝材を入れたりして、対策を講じてくれているわけですが。

もっと厄介な「キュキュキュ」音

ただ、今回の部屋で盲点だったのが、この救命胴衣が入った開き戸の押し入れでした。


きちんと閉まっていればどうってことは無いのだと思うのですが、


一度開けてしまうと、ちゃんと閉めたつもりでも、すごく「鳴く」のです。「キュッキュッキュッキュッキュッ……」と、際限なくずーっと。

ちなみに、ちゃんと閉めようと思うと、隣の客室に響くくらいの「いい音」がするのですね。夜の 1:30 過ぎにそれを何度も繰り返すのも良心がとがめます。

結局、扉を閉めるのを諦め、半開きのままにして、間に枕を挟んでやりました。これで「キュキュキュ」音の撲滅に成功です。

Rating

えーっと、和室としての出来の良さや清潔感の高さはポイント高いですが、「キュキュキュ」音にはちょっとだけ苦労したので、ちょいと厳しめに「★★★☆・」(三つ星半)で。いや、半日以上畳の上でごろごろできるのは素晴らしいことですけどね。

あ、今回は例外的に、客室のみでの評価です。このフェリー自体はとても快適で、素晴らしいものですので、皆さんも是非一度ご乗船を!(フェリー会社も経営が大変でしょうから、少しでも利用者が増えることを祈っています。頑張れ「新日本海フェリー」!)

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