2015年2月18日水曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

函館~根室 各駅停車の旅 (28) 「山部・下金山」

 

山部駅(T32)

布部から 7 分ほどで、次の山部に到着です。釧路行き 2429D は、ここで快速「狩勝」とすれ違います。
なんだか、スキー場の売店のような構造(デザイン?)の建物ですね。しっとりした感じだったお隣の布部駅とは打って変わって、随分とアバンギャルドな感じがします。

ちなみに、駅舎の隣にはレンガ造りの倉庫?のようなものも。こういった建物には割と古いものが多いのですが、ここはどうなのでしょうか。
停車中に、運転士さんが後ろのカーテンを閉めてしまいました。次のトンネルは金山駅よりも向こう側にある筈ですが、ちょっと早めに閉めてしまったのでしょうか。
山部を発車して 1~2 分走ったところで、野球場が見えてきました。割と立派な球場だよなぁ……と思っていたのですが、どうやらこの球場は「富良野市民球場」だったみたいです。なるほど、道理で立派に見えたわけです。
根室本線と空知川は緩やかに向きを変えて、ここからは東に向かいます。
空知川は本当に水量が豊かですね。そういえば「水量どうでしょう」というステッカーを貼っていた車があったな……。

下金山駅(T33)

根室本線と並走していた国道 38 号は、空知川の支流の西達布川沿いにそのまま東に向かいますが、根室本線は引き続き空知川と並走するので、また南に向きを変えます。山部から約 9 分で下金山に到着です。

これはまた……随分とシンプルなデザインの駅舎が見えるのですが、それよりもホームと駅舎の間がびみょうに離れていますね……。
こんな感じで離れてしまっているのですが、これはどうしてかと言いますと……
やはり、ホームと駅舎の間に、かつては別の線路が通っていたみたいですね。Wikipedia によると、向こうに見えるホームは「貨物用ホーム」だったそうです。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

新着記事