2016年9月30日金曜日

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秋の道南・奥尻の旅 (62) 「奥尻島津波館『災害の記録』」

 


奥尻町青苗の「奥尻島津波館」にやってきました。奥尻島の最南端は「徳洋記念碑」のある青苗岬ですが、「奥尻島津波館」は青苗岬と青苗の集落の間に位置しています。


外は相変わらずの雨模様ですが、駐車場から入り口までの間もコンクリート製の屋根?が用意されているのは助かります。


それにしても、単なる歩道の屋根だとしてはあまりにも頑丈な作りですね……。どことなく防潮堤のようにも思えてしまいます。

入館時間・入館料

入り口のドアの前には入館時間と入館料の案内がありました。


小学生・中学生・高校生が格安で入館できるのは良いことですよね。



さっそく入館料を支払って中へと向かいます。入口前のプロムナードもコンクリート打ちっぱなしのようなデザインでしたが、中も同じような構造です。


コンクリートづくりの建物は、そう簡単に朽ち果てることの無いように、半永久的に残すことを前提に建築されたのかもしれませんね。あと、この格子状の窓なんですが、実はある法則性に従って作られています。詳細については後ほど……。

「災害の記録」

常設展示に向かう前に、まずは「映像ホール」に向かうことにしました。「映像ホール」はいわゆるシアターで、「災害の記録」と第された映像作品を見ることができます。これは 1983 年 5 月 26 日の「日本海中部地震」の映像ですが……


もちろん、1993 年 7 月 12 日の「北海道南西沖地震」がメインだったのは言うまでもありません。当時、奥尻島には震度計が設置されていなかったので、「震度 6」というのは推測値なんですが、被害状況や各地の震度分布を考えると妥当な推測だったと思われます。


作品としては 10 分程度のものですが、知識としては理解している筈の出来事も、こうやって映像作品にまとめられるとまた認識を新たにするものです。いつになく厳かな気持ちで「映像ホール」を後にしました。



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