2008年9月22日月曜日

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北海道の旅 2008/夏 (33) 「逆流する喉元(ぉぇっ」

 


摩周湖は今日も霧だった

弟子屈からは、とりあえず摩周湖に向かいます。いや、せっかく近くまで行ったんだったら、ひととおり見ておきたくなるのが刃傷沙汰……あ、いやいや。


少し曇っているようにも思えますが、快適なドライブ日和です。

「摩周湖第一展望台」という所に差し掛かりました、が……。車を止めるだけでお金を取られそうです。お金が惜しいわけじゃ無いんですけど、どうにもこの手のビジネスモデルが好きじゃないものですから、先へと急ぎます。


あれ……。なんだか視界が悪くなってきましたね……。


うっわー、明らかに霧ですね、こりゃ。ここは「摩周湖第三展望台」という所のようなのですが、「第一展望台」のような観光地丸出しじゃ無さそうです。車は一台しか止まってませんが、とりあえず先の方に止めて、摩周湖を拝見、と行きましょう。

お約束の……

皆様お待ちかねの、摩周湖の写真です。


……霧だけやんっ(笑)。何ともお約束通りと言うか……。いや、真剣に感心しましたですよ。霧の摩周湖。摩周湖は今日も霧だった(笑)。

屈斜路湖は今日も……やや薄曇り?

ちなみに……。摩周湖の次は、そのまま屈斜路湖に直行しました。屈斜路湖沿いの道は、ご覧のように、かなり良い道が続きます。


では、皆様お待ちかねの……(もういい)。


一応、木陰の向こうには屈斜路湖が広がっている……筈……です、きっと。

逆流する喉元(ぉぇっ

屈斜路湖の語源は kut-charo(くッチャロ)で、「沼から水の流れ出る口」を指し示します。屈斜路湖は釧路川の源流ですので、そういった意味では間違いのない命名です。

アイヌ語の「kut」は「咽喉」、「char」は文字型……ではなくて「」という意味だそうですので、そもそもの意味は「喉元」「咽喉から胃袋へ入る口」ということになります。釧路川を「食道」、屈斜路湖を「胃袋」と考えると筋は通るのですが……それだと流れと逆になりますよね。

ただ、伝統的なアイヌの世界観では、逆流するのが正しいそうです。川は河口から遡るもの、というのが彼らの考え方だそうで、なるほどね、と思わせます。決して人間ポンプなんてことは……(こら

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