2008年9月7日日曜日

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北海道の旅 2008/夏 (21) 「出かけるときは忘れずに……」

 

クロームと言えば……

髑髏……じゃなくて Google Chrome、良いですねー! いや、やたらめったら HDD を叩きまくるとか、Google ブックマークとの連携機能が無い(!)とか、とっても痛~い点もあるんですが、なにしろ軽い! ちょっとびっくりするくらい軽い……!

まぁ、Internet Explorer も、Google ツールバーとか Roboform とか、ちょっと手放せないアドオンがあるんで、今すぐ捨てるわけにはいきませんが、「通常使うブラウザ」は、あっさりと Google Chrome に変えちゃいました。まだβ版ですけど……。

倍率ドン! さらに倍っ!

さぁて、まだまだ知床です(すんません)。「カムイワッカの滝」の隣には、「硫黄滝」という、ちょいと小振りの滝があります。
クルーザーは、さらに北東に向けて、定置網を避けながら進みます。すると、見たところ何も無さそうな海岸に寄っていきます。船長曰く、「先行船からの情報で、どうやらこの辺にヒグマがいる」とのこと。あ、確かに 6 頭ほどのヒグマが見えます。
見えませんか? じゃ、少し拡大しますね。倍率(ry
まだ見えませんか? んじゃ、もっと拡大しますね。更に(ry
うーん、さすがにこれ以上は……。肉眼でもこの程度にしか見えなかったので。確かに、売店で 300 円ほどで売っていたオペラグラスを買っておけば良かったのかも知れませんが……。

ちなみに、ヒグマが良く観察されるのは、この先の「ルシャ」とのこと。日頃はヒグマの姿を見かけない海岸に、6 頭ものヒグマが群れていた理由は、「巨大生物」の遺骸が打ち上げられたから、との説が有力です。「巨大生物」はクジラ説が有力ですが、確定ではないとのこと(あらかた食べ尽くされていたため)。

思えば遠くに北杜夫

さらにちょいと進んで、谷間を覗いてみると……。谷の間に「知床第二大橋」が見えます。随分と高いところに道路が通っていることに驚かされます。

「知床大橋」だと思い込んでいたのですが、よーく考えてみると、おそらくこれは「硫黄山橋」こと「知床第二大橋」の筈です。間違っていたらすいません。
ここまでの地図をご用意しました。随分と時間をかけているような気がしますが、まだ距離としては范文雀……じゃなくて半分弱です。クルーザーのゆるやかな揺れにも随分と身体が慣れてきて、少し眠気すら感じるようになってきました(やや体温を奪われつつあることも関係しているのかもしれません)。

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