2008年9月27日土曜日

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北海道の旅 2008/夏 (38) 「美しい日本と私」

 

美しい日本と私……でも「宿泊厳禁」

それにしても、三股集落が「かつて人口 1500 人を擁した」というのには、ちと驚きました。どうやら、かつては林業が盛んだったようですね。今では「三股山荘」というお店が一軒残るのみで、あとは自然に還りつつあるのは、昨日のアーティクルでご覧頂いたとおりです。

ただ、山の中でも開けた地形だからか、それともたった一軒でも営業している「三股山荘」の影響か、あまり寂しい印象は受けなかったですね。

さて、糠平から十勝三股の間は、国鉄士幌線が廃止される 10 年前から、代行バスが運転されていました。これは、おそらくその停留所(だったもの)です。
中に入ってみると……。
うはは(笑)。エキゾチックなジャピャーンをディスカバーするのは良くても、宿泊は厳禁なんですね(笑)。

今は来ません

「宿泊厳禁」の左側に貼ってある時刻表、これは、最終的には 1 往復に減便されたという「代行バス」の時刻表でしょうか。「今は来ません」との気の利いたひとことからも判るように、今は来ません(←
代行バスは 2003 年 9 月に廃止されたとのこと。だから、今は来ません(しつこい)。

不正確

停留所(の待合室)には、「十勝三股周辺概念図」なるものも掲出してありました。
良く見ると、左下にはこんな記載も……。
こうなると、ホントに「古代遺跡」があるのかも不正確に思えてきますね(笑)。

ちょいと風邪をひいたので、本日はこの辺で……。

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