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ドアには「冷房中」の文字が。そして「煙突展望台を見学される方は、この扉を開けてお進み下さい」という文字が、何故か上下に貼ってあります。
ちょっと不思議なのがドアと床の線が平行ではないところですが、ブリッジの床面が傾いている……ということですよね。そういう設計なのだと思いますが、何故そうなっているのでしょう?
ドアの横には「展望プロムナード及び煙突展望台をご見学のお客様へお願い」と題されたプレート?が置かれていました。フォントのチョイスが今風ですね。
では、早速煙突展望台に……と思ったのですが……
あー……。生憎の空模様で、しかも傘を持っている筈もありません。残念ですが、ここは撤退するしか無いですね……。
平成のエレベーター
それでは、順路に従って次のスポットへ。4F「航海甲板」の次は 1F「車両甲板」です。実は、3F「遊歩甲板」から上がってきた階段の眼の前に……
1F「車両甲板」に向かうエレベーターがありました。階段を上った直後はエレベーターをスルーしていたことになりますが、ブリッジの見学を終えたのでようやくエレベーターのお世話になることに。
エレベーターに乗り込みます。これは明らかに平成のエレベーターですね……!
現役当時は存在していなかったであろう場所にエレベーターを設けるのはどうなんだろう……と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、現役時代はそもそもブリッジを見学させるという発想が無かった筈ですし、4F から 1F(ではなく、実は B1F もあるのですが)まで「安全に」見て回るためには、エレベーターを設置するのがベストだったのでしょうね。
ただ、小学校の「社会見学」での利用を考えた場合は、エレベーターはボトルネックになりそうな気もします。裏ルートで階段もあるんでしょうか?(案内図を見る限り、それらしいものは見当たらないのですが)
車両甲板!
船首部を貫くエレベーターで 1F「車両甲板」にやってきました。眼の前には……ふぉぉぉぉぉぉぉ……!(謎のリアクション)
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