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よーく見ると、遥か遠く(と言っても 2~300 m ほど)に「津軽海峡フェリー」のフェリーターミナルも見えています。ガラス張りの建物に今風のロゴが並びますが、実は建物自体は「青森港フェリーターミナル」のほうが新しいんですよね。
せっかく「青森港フェリーターミナル」を建て替えたのに、その直前にわざわざ離れたところに別のターミナルを作るとか……と思ったのですが、そうすべき理由もあったことに今頃気づきました(詳細はまた後日)。
夏休みなので
車に戻って「航送車待機場」に移動します。2 番のりばの「航送車待機場」にやってきました。前の車はなんと徳島ナンバー! いや~、夏休みですねぇ~
出港まで、まだ一時間近くあります。小雨が降ってますが少し外に出て……
おやっ。さすが津軽海峡……ですね。もっとも夏なので凍えそうでは無さそうですが。
「はやぶさ」係留中
「2 番のりば」に係留中の「はやぶさ」です。これだけ巨大な船を数本の係留索で「繋いでいる」というのも凄いことですよね。もちろん専用のものとは言え、ロープですよ……?「2 番のりば」のすぐ横には「3 番のりば」があります。どんだけバースがあるんだ……という話ですが、なんと「4 番乗り場」も存在するとのこと。
「3 番のりば」の前には「タクシーのりば」もありました。すっかり背景に溶け込んでいたので、現地では見落としていたような……
「2 番のりば」のゲート
「2 番のりば」のゲートです。鉄道の高架橋の手前にあるガードのようなもの……かと思ったのですが、よく見ると遮断機が下りています。シンプルですが良くできた構造ですね。「はやぶさ」の出港まで、あと 55 分です。「新日本海フェリー」あたりだとトラックの下船が終わってトレーラーヘッドが慌ただしく上下船を繰り返している時間帯のような気がしますが(乗用車の乗船が始まっている時間帯かも)、青函フェリー「はやぶさ」は大人しいものですね……。
可動橋の手前はフェンスで区切られていて「関係者以外立入禁止」のプレートが掲げられていました。まぁ……当然ですよね。
めちゃくちゃ広い「青森港」
まわれ右して「青森港フェリーターミナル」を望みます。乗用車の航送待機列には 5 台が並んでいますね。それにしても「1 番のりば」から「4 番のりば」が並ぶのは壮観ですね。これまであちこちのフェリーターミナルを利用してきましたが、広々としたバースが横に並ぶ構造というのはあまり記憶にありません。
これだけの規模を維持できるだけの需要があるというのも凄いことですが、まぁ本州と北海道を結ぶメイン航路ですからね……。
暗車注意
「3 番のりば」側から「はやぶさ」を望みます。「はやぶさ 函館」の文字の上には「暗車注意」の文字が。「暗車」は「スクリュープロペラ」のことですね。
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