2025年12月29日月曜日

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青函フェリー(共栄運輸)「はやぶさ」乗船記(車輌甲板編)

 

共栄運輸「はやぶさ」の車輌甲板に入ります。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

入口に書かれていた通り、甲板は右から 1~5 のレーンに分かれているようです。
2 番レーンに誘導されたので、ゆっくり直進します。「はやぶさ」の車輌甲板は船首側にもドアがあり、後ろから乗船して前から下船する構造になっています。小型~中型のカーフェリーでは一般的な構造でしょうか。
車輌甲板は 5 レーンありますが、船首部はやや狭くなっていて 2 レーンになっています。2 レーンなんですが、大型車を真ん中に置いて 3 レーン扱いのようですね。車輌甲板全体で前後左右のバランスを取る必要があるので、このあたりは経験則で適切な配置にしている……ということなのでしょう。

「客室入口」へ

車止めが取り付けられました。「変わった車だなー」と思われたのか、それとも「遠くからよう来たね」と思われたのかは不明です。
車輌甲板の右端の階段を上がって客室に向かいます。……あ、そう言えば「はやぶさ」の車輌甲板も青函連絡船「八甲田丸」と同じでフルフラットですね。
階段を上がった先には「客室入口」と書かれたドアが。周囲は断熱材で覆われているのでしょうか……?
青森港の「第 3 のりば」と「第 4 のりば」を眺めます。多客期はこのバースが埋まるということなのか、あるいは荒天で運航を見合わせた時のバッファなのか……?(「洞爺丸台風」の際も、青森側は大きな被害は無かったそうですし)

「TOMO」と「OMOTE」

ドアを引いて客室に入ります。このあたりの構造はどこの船も似たような感じですが、規格や機能性を考えるとどうしても似通ってしまうものなんでしょうか。
ドアのすぐ横には「船内のご案内(Deck Plan)」が掲出されていました。車輌甲板を含めて 3 層構造ですが、黒塗りの部分が目立ちますね。車輌甲板の左舷中央部には車椅子マークがありますが、エレベーターもあるみたいですね。
ドアの左側(船首側)には公衆電話があり、横には「忘れがちインフルエンザ予防対策」と書かれたポスターが貼られています。……あれ、良く考えたら 8 月末の時点で「インフルエンザ予防対策」というのも、なかなか気が早いような……。
なお船内のレイアウトは https://www.seikan-ferry.co.jp/info/hybs.html に詳しいのですが、この船内図、「舩尾」に "TOMO"、「船首」に "OMOTE" とローマ字が振られています。「トモ」と「オモテ」というのは和語っぽい響きがある言い回しですが、わざわざローマ字で書かれているのが面白いですよね。

未だ出港 16 分前

液晶テレビ(SHARP の AQUOS)が壁にマウントされていて、現在地の地図と到着予定時刻が表示されています。
まだ出港の 16 分前なのですが、到着予定は「定刻通り」とのこと。
それはそうと、この地図もいろんな船で目にしますね。このシステムを卸しているメーカーの国内シェアが気になるところです。

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