2016年10月14日金曜日

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秋の道南・奥尻の旅 (71) 「建立の由来」

 


奥尻島は青苗地区の人工的な丘の上にある「時空翔」は黒御影石でできているのですが、表面はツルツルに加工されているわけではなく、小さな穴が無数に空いているように見えます。


このアングルだとわかりやすいですね。この穴は元々あったものなのか、あるいは風化の一種なのか、どうなんでしょうね。なかなか味があっていいアクセントだと思うのですが。



巨大な歌碑……ではなく

さて、「時空翔」の横には、何やら巨大な歌碑が見えます。


この歌碑に刻まれていたのは……なんと陛下の御製でした(!)


実は、天皇皇后両陛下は、震災のわずか 15 日後(!)に自衛隊のヘリコプターで奥尻までお越しになって、島内の被災地を巡回されたのだそうです。

ちなみに、「建立の由来」によると、この御製は翌年のお正月にお詠みになったものなのだとか。堂々とした立派な歌碑……いや、御製碑ですが、「時空翔」の横に仮住まいのような形で鎮座しているのが、いかにも奥ゆかしくて良いですよね。



青苗地区と青苗灯台

御製碑のあるところから北を望むと、嵩上げされた青苗地区が見えます。手前が嵩上げされる前の高さで、奥が嵩上げ後です。


そして、その横にはもう一段高くなっているところが見えます。巨大な電波塔(だと思う)と灯台がありますね。


この灯台は、北海道南西沖地震の時にポッキリ折れてしまった灯台を直したもの……でしょうか(てっぺんの部分のデザインが少々異なるようですが)。


震災直後の青苗灯台の写真(を撮影したもの)を再掲しておきます。上の方の形がちょっと違う感じがしますよね……?



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